軽自動車は新車と中古車どっちがいい？

軽自動車を買おうと思った時に、新車か中古車か迷いますよね。

新車は購入費用が高くなる。
中古車は初期費用は抑えられるかもしれないけど、修理費がかかったり、燃費が悪かったりと維持費がかかる。

非常に迷うところだと思います。

しかし、僕としては新車で購入することをおすすめします。理由は後述しますので、まずは新車と中古車のメリット・デメリットを見ていきましょう。

新車のメリット・デメリット

メリット

• 自分の好きな色やグレード、オプションを選べる
• すべてが新品というワクワク感

デメリット

• 金額が高い
• 納期が１～２ヶ月。半年ということも

中古車のメリット・デメリット

メリット

• 予算内で自分にあった車を探せる
• 即納車
• 初心者の運転練習用にはバッチリ

デメリット

• 良い車に出会えるかは運
• 妥協点を見つけないといけない
• 知らない誰かが使ったもの
• 意外と価格が高い

軽自動車は新車で買うべき理由とは？

中古車は購入費用は抑えられるけどコスパが高いです。

軽自動車は新車でも100万円～200万円くらいで買えます。

そして、ワゴンRの中古車の価格相場を見てみると、７年落ちで５０万円、５年落ちで７０万円、３年落ちで９０万円くらいです（車両本体価格）。諸費用を入れると+20～30万円かかります。

最近の軽自動車はどんどん進化していて、燃費や走行性、デザインが格段に良くなっています。

安いからといって５年以上前の車を買ってしまうと、燃費が悪くガソリン代がかかったり、部品の劣化で修理が必要だったり車検が高くなることもあります。

僕は以前、購入費用を抑えようと思って50万円の5年落ちの軽自動車を買いました。しかし、燃費は10km/L位だし車検に10万以上かかるし、ブレーキパッドやマフラーの交換などで10万以上飛んでいってしまいました。

さらに、３～５年くらい乗ればまた買い替えを考えなくては行けない。

修理費や車検代、ガソリン代を考えたら、新車で買ったほうが長く乗れるし、コスパがいいという結論に達しました。

購入費用を抑えたいなら未使用車を狙え！

予算を抑えたい！というのであれば未使用車（新古車）を狙うのもオススメです。

未使用車と言うのは、ナンバー登録はしたけどほとんど乗っていない車のことです。
試乗車や展示車、ディーラーが自社購入した車などがあって、新車よりも１～２割安く買うことができます。

新古車のメリット・デメリットは以下のとおり

[beginner_h4 style="1" color="black"]新古車のメリットく[/beginner_h4]

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• 初期の手数料がかからない（重量税や軽自動車税など）
• 純正オプションが付いているものもある
• 中古車扱いなので新車よりもちょっと安い

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[beginner_h4 style="1" color="black"]新古車のデメリット[/beginner_h4]
[imglist icon="dot1" color="green"]

• 車検が短い
• メーカーオプションやボディーからが選べない

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予算を抑えたい、カラーなどは特に気にしない、という方にはオススメです。

中古車探しでおすすめアプリ

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管理人の一言

軽自動車の燃費が30km/Lを超えたのが2011年です。
この辺りから、燃費合戦が始まって各メーカー低燃費にこだわりを持ち始めましたね。

2011年以前もエコの関係で燃費の向上はありましたが、格段に向上したのが2011年です。
ということは、2011年以前の軽自動車は燃費があまり良くない（今と比べて）ということになっちゃいますね。

最近はガソリン代も高騰しているので低燃費車は、家計を支えるありがたい存在にもなっています。

2011年以降の中古軽自動車は相場が高いです。
だからやっぱり新車を買った方がコスパも気分もいいですよね。

新車だとスマアシ（スマートアシスト）やアラウンドビューモニターなどの新機能も備わっているのでちょっとワクワクもしますよね。

ただ、やはり安くはない買い物です。予算の中で計画的に購入するようにしましょう。