ウェイク

ウェイクのグレードの違い徹底比較。もう悩まない!おすすめはどれ?

「ドデカク使おう!」でお馴染みのウェイクのグレードは全9種類

正直、9種類もあると・・・一体どれを選べばよいか迷ってしまいますよね?

そんなあなたのために、この記事では各グレードの違いを分かりやすく解説。

これでもう、ウェイクのグレード選びに悩まなくて済むはず。

それでも迷ってしまいそうな優柔不断な方には、おすすめグレードも紹介しています。

ウェイクの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてくださいね。

 

たくさんありすぎ?ウェイクのグレード

引用:ダイハツ公式HP

全部で9種類あるウェイクのグレード、それぞれのスペックを確認しましょう。

グレード 駆動方式 トランスミッション 価格(税込) 燃費
D 2WD CVT 135.0万円 25.4km/L
D"SAⅢ" 2WD CVT 141.5万円 25.4km/L
L"スペシャルリミテッド SAⅢ" 2WD CVT 149.0万円 25.4km/L
4WD CVT 161.5万円 24.6km/L
L"SAⅢ" 2WD CVT 155.5万円 25.4km/L
4WD CVT 167.9万円 24.6km/L
L"レジャーエディション SAⅢ" 2WD CVT 159.8万円 25.4km/L
4WD CVT 172.3万円 24.6km/L
L"リミテッド SAⅢ" 2WD CVT 161.5万円 25.4km/L
4WD CVT 173.9万円 24.6km/L
Gターボ"SAⅢ" 2WD CVT 167.4万円 23.8km/L
4WD CVT 179.8万円 23.2km/L
Gターボ"レジャーエディション SAⅢ" 2WD CVT 171.7万円 23.8km/L
4WD CVT 184.1万円 23.2km/L
Gターボ"リミテッド SAⅢ" 2WD CVT 171.7万円 23.8km/L
4WD CVT 184.1万円 23.2km/L

D、D”SA Ⅲ”を除く全グレードで、2WDと4WDが用意されています。

トランスミッションは全グレードCVT(無段変速機)のみで、マニュアル車はありません

 

グレードってどのように分類されるの?

9種類もあるグレードの中身を、ひとつずつ確認するのは面倒くさいですよね。

しかし、ウェイクの基本となるグレードは、たったの3種類だけなんです。

基本グレードに、安全装備やインテリアなど各種オプションを追加すると・・・

トータルで9種類のグレードラインナップになると理解しましょう。

思ったよりシンプルな構造ですよね。

 

3つの基本グレード。どう違うの?

引用:ダイハツ公式HP

ウェイクの基本グレードは、D、L、Gターボの3つ。

どんな違いがあるのか?確認しましょう。

【D】

最もリーズナブルなグレードで、エントリーモデルとも呼ばれます。

エクステリアやエアコンなどの装備が簡素化されており、運転時の快適さはイマイチ

ドライブに慣れた方や、カスタム好きに向いているグレードですね。

【L】

基本グレードDに比べて、標準装備が充実した中間モデル

したがって、走行性はもちろん、使い勝手も申し分ありません。

「便利な機能は欲しいけど、予算に限りがある」という方に最適なグレードです。

【Gターボ】

文字通り、ターボエンジンを搭載する最上級モデル

当然、エクステリア・インテリアともにグレードアップ!文句なしのグレードです。

気になる価格は・・・基本グレードDと比べると50万円ほど高くなります。

運転が不安な初心者や、一味違う上質感を味わいたい方にぴったりです。

 

基本グレードごとの主要装備

次に、ウェイクの基本グレードの主要装備を比較しましょう。

【エクステリア】
装備 Gターボ L D
フードガーニッシュ メッキ ブラック
ドアミラー オート格納式(キーフリー連動) 電動格納式
ヘッドライト LEDランプ ハロゲンランプ

Gターボは高級感たっぷりのメッキ仕様、L、Dはブラックのフードガーニッシュです。

「車の顔」とも言えるヘッドライト付近の外観パーツには、こだわりたいですよね。

引用:ダイハツ公式HP

ドアミラーは、GターボとLでオート格納式を搭載。

エンジンの始動や車両ロックに合わせてミラーが開閉するので便利です。

また、Gターボのみに装備されているLEDのヘッドライトにも注目。

夜間や悪天候で視界が悪くても、明るく照らしてくれるから安心ですね。

【インテリア】
装備 Gターボ L D
シートデザイン ハニカム チェック
ハンドル 革巻 ウレタン
インパネセンターシフト 本革 ウレタン
センターメーター 3眼(タコメーター付) 1眼
デッキボード 上下2段式 1段式

 

ご覧のように、インテリアに関してはLとDは同じ=異なるのはGターボだけ

さすがは最上級モデルのGターボ!ワンランク上を行く内装です。

スピードメーターに燃料・タコメーターを追加した3眼のセンターメーターもかっこいい!

荷室の上下2段式デッキボードも注目ポイントです。

ウェイクの荷室高を活かした収納を可能にするため、まとめ買いやレジャーに大活躍。

引用:ダイハツ公式HP

【快適装備・安全性能】
項目 Gターボ L D
エンジン起動 プッシュボタン キー差し込み
キーフリーシステム
スライドドア 電動 手動
エアコン オート(プッシュ式) マニュアル(ダイヤル式)
オートライト
格納式リアドアサンシェード
コーナーセンサー リア2個

快適装備や安全性能は、Gターボ、Lに対してDでは簡素化された造りになっています。

例えば、バック時に重宝する「コーナーセンサー」も、Dにはありません。

後方にある障害物を検知・警告してくれる便利な機能なので、初心者にはあった方がGOOD!

 

追加装備によってさらに分かれるグレード

基本となる3つのグレードについて理解したところで、次は追加装備を確認しましょう。

グレードを左右する装備は以下3つです。

  1. SA Ⅲ(予防安全にかかわる装備)
  2. レジャーエディション(レジャーシーンで便利な装備)
  3. リミテッド(純正ナビのアップグレードパック)

ん~、カタカナや英字が多くて、よく分からないぞ!

確かに。。。ひとつずつ詳しく見ていきましょう。

 

"SA Ⅲ"とは?

"SA Ⅲ"とは「スマートアシスト Ⅲ」の略称で、5つの予防安全技術を指します。

つまり、グレード名に"SA Ⅲ"が付くモデルはすべて「スマートアシスト Ⅲ」を標準装備

安全性能に優れたグレードというわけですね。

  1. 衝突警報機能/衝突回避支援ブレーキ:前方衝突回避をブザーやブレーキでサポート
  2. 車線逸脱警報機能:走行中に車線からはみ出しそうになると、警報で注意喚起
  3. 誤発進抑制制御機能:前方・後方の障害物を検知し、誤発進時に警告とエンジン出力抑制
  4. 先行者発進お知らせ機能:停止時に前方車両の発進に合わせ、ブザーと表示で警告
  5. オートハイビーム:対向車の有無を検知し、ハイビーム・ロービームを切り替え

事故防止はじめ、万が一事故に遭ったときの被害を最小限にしてくれる頼もしい機能ばかり。

「自分は大丈夫!」と過信せず、安全性にもこだわったグレードを選びましょう。

 

レジャーエディションとは?

優れた収容・積載能力から、レジャーにおすすめの車として紹介される機会も多いウェイク。

レジャーエディションは、アクティブなライフスタイルをサポートしてくれるモデルです。

実際にどんな装備があるのか?チェックしましょう。

※L、Gターボが対象となるため、残念ながらDでは選べません。

 

【イージーケアフロア】

引用:ダイハツ公式HP

車内と荷台が汚れても掃除しやすい防水素材でできています

アウトドアでは、汚れた靴や、砂や泥のついた道具を積むのはあたり前。

そんなとき、車内に持ち込んだ汚れを簡単に掃除できると助かりますね。

 

【車内ランプにLEDを採用】

引用:ダイハツ公式HP

より明るいLEDの車内ランプなら、車中泊や夜間のキャンプも安心です。

暗がりの中で荷物を探したり、小さな子どもがいる場合にも重宝します。

車内でゲームや読書を楽しんだりと、アウトドアしながらインドアな趣味を満喫できます!

 

【フック・固定ベルト】

引用:ダイハツ公式HP

これまた嬉しいレジャーエディションならではの装備といえば、フックと固定ベルト。

キャンプなどでは、沢山の荷物を積みながら悪路を走ることも想定されます。

そんなとき、積んだ荷物をしっかり固定できると安心ですよね。

基本グレードのLとGターボに+43,000円で、レジャーエディションにグレードアップ!

「キャンプなんて年に数回しか行かない」「車中泊デビューしたいな」

なんて方にも、おすすめできます。

これだけの機能性を考えれば、決して高くありませんよ。

 

リミテッドとは?

リミテッドとは、L"SA Ⅲ"・Gターボ"SA Ⅲ"に対応した特別仕様車を指します。

それぞれのベース車両となるグレード"SA Ⅲ"と比較してみましょう。

装備 L Gターボ
SA Ⅲ リミテッドSAⅢ スペシャル
リミテッドSAⅢ
SAⅢ リミテッドSAⅢ
ナビアップグレードパック - -
LEDヘッドランプ - -
車内LEDランプ - - - -
パワースライドドア 両側 両側 左側のみ 両側 両側
タイヤホイル 14インチアルミ 14インチアルミ 14インチフル
ホイルキャップ
14インチアルミ 15インチアルミ

ヘッドランプや車内ランプの種類、タイヤホイルのインチ数などが異なる中・・・

最も重要な装備の差は「パノラマモニター対応純正ナビアップグレードパック」の有無です

 

【ナビアップグレードパック】

引用:ダイハツ公式HP

パノラマモニター対応の純正ナビを使う場合に必要となるパッケージ。

中身はこんな感じです↓

  • ステアリングスイッチ:運転しながらスイッチひとつでナビ操作が可能
  • フロント・サイド・バックカメラ:パノラマモニター画像撮影用カメラ
  • 16cmリアスピーカー・ツィーター(高温域スピーカー):車内音響を充実
  • GPSアンテナ:ナビ使用時の車両位置確認用
  • フルセグTVフィルムアンテナ用ハーネス:地デジ放送の受信が可能

車体につけられたカメラの画像を合成し、車を上から見られるパノラマモニターは便利

また、各所に設置されたカメラによって、運転席からは見にくい場所を確認できます。

車庫入れや縦列駐車が苦手な方!要チェックです。

 

L"スペシャルリミテッド SAⅢ"にご用心!

引用:ダイハツ公式HP

特別仕様車であるリミテッドを選ぶ際に、注意したいグレードがスペシャルリミテッド

みなさん、”スペシャル”という言葉の響きから、どんな車を想像しますか?

「そりゃ、リミテッドも黙る最高に熱いグレードに決まってる!」って思いますよね。

でも残念ながら、そうでもないんです。

もちろん、リミテッド同様「ナビアップグレードパック」は装備されますが・・・

実は、スペシャルリミテッドでは一部の装備が簡素化されているんです!

ポイントは2つ。

  • パワースライドドアが左側のみになる
  • ホイルがDと同じ14インチフルホイルキャップにダウングレード

簡素化される分、L"SA Ⅲ"よりも約65,000円安くなります。

一部装備を簡素化することで、ナビアップグレードパックによるコストアップを吸収。

さらなる低価格化に挑戦したモデルだから”スペシャル”なんですね。

「ナビアップグレードパックは譲れないけど、見た目や機能性にはそんなにこだわらない」

そんな方は、ぜひお得に買えるスペシャルリミテッドを選びましょう。

 

おすすめグレードはこれ!

引用:ダイハツ公式HP

ずばり!Gターボ"レジャーエディション SA Ⅲ"をおすすめします。

その理由は・・・

その1:ウェイクの魅力である広々空間をフルに生かすためにターボは必須

車体重量が重めのウェイクでも爽快な走りが実現するターボ。

家族全員でのドライブや、重い荷物を積む場合など、馬力サポートがあれば安心です。

その2:レジャーに適した車であることを踏まえれば、断然レジャーエディション!

特別仕様車であるリミテッドも魅力的ですが・・・ここはやはりウェイクらしさに1票!

その3:安全運転こそが車の基本。

事故防止だけでなく、事故の被害を最小限にしてくれるSA Ⅲは必須と言えます。

 

まとめ

ウェイクのグレードが9種類もあると聞いて、最初は複雑に感じた方も多かったはず。

ところが、どうでしょう?

ウェイクのグレードの構造って、思ったよりも全然シンプルですよね?

まず、大きく3つの基本グレードに分かれ、あとは追加される装備が異なるだけ。

中でも、おすすめしたいグレードは「Gターボ"レジャーエディション SA Ⅲ"」。

車体重量や大量の荷物にも負けないエンジンと、レジャーに最適な装備が魅力です。

釣りやキャンプなどアウトドアが趣味のあなた!

インドアは卒業して野外スポーツでも始めようかな?と考えているあなた!

ウェイクと一緒に”ドデカク”遊びに出かけましょう。




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