「ドデカク使えるウェイクだよ」のキャッチでおなじみのウェイク。
CMでも「あんちゃん」が、あちこちに出かけていましたね。
そんなウェイクを調べてみたら・・・オプションの豊富さに驚かされました。
「ん~どれを揃えれば良いの?」「オプションってお金かかる?」
と、疑問で頭がいっぱいになりました。
けれども「あんちゃん」のように多趣味でなければ心配無用!
ライフスタイルに合わせて、自分に必要なオプションだけ揃えればOKですよ。
目次
オプションの選び方
引用元:ウェイク公式
「何かいいオプションないかなぁ?」なんて気楽にカタログを見ていると・・・
どれもこれも魅力的で、お金がいくらあっても足りません。
削れるところは削り、必要最低限のオプションから選んで行きましょう。
とはいえ、オプションの中には購入後に追加できないものがあります。
メーカーオプション
まず、メーカーオプションから選んで行くのが賢い買い方と言えます。
なぜなら、ウェイク製造時に組み込むオプション=後付けできないためです。
つまり、車ができあがってから「やっぱり必要だった」は利かないんです。
例えば・・・
- ヘッドライト
- パノラマモニター対応純正ナビ・バックモニター
- ハンドル周りのスイッチ
など。どれも重要なオプションなので、気を付けましょう。
ディーラーオプション
一方、後からでも追加できるメーカー純正オプションもあります。
- ホイール
- インパネ
- ルームランプ
- コーナーセンサー
などなど。
正直、どれも魅力的なオプションで迷ってしまいます。
後付け可能な場合、本当に必要かどうか?を熟考してから選べるのが嬉しいですね。
後付けオプション
ディーラーオプションの他、個人的に取り付け可能な後付けオプションもおすすめです。
インターネットや量販店などで購入できるため、純正品より安価に済むのがポイント!
ただし「サイズが合わない」「自分で取り付けるのが面倒」といったデメリットがあります。
また、メーカー純正でない場合は、完全な自己責任となるため注意が必要です。
さらにドデカク使うには?
引用元:ウェイク公式
「ドデカク使う」を実現するため5種類のオプションパックが用意されたウェイク。
もちろん、パックで揃えなくても、欲しいオプションだけ選んで購入可能ですが・・・
あらかじめ必要装備が揃ったパックの方が、断然お買い得です。
それでは、5つのパック内容を詳しく見ていきましょう!
1. 釣りパック
引用元:ウェイク公式
まず紹介するのは、釣り人さん要注目の「釣りパック」。
釣り仕様車には、必ずと言っていいほど「ロッドホルダー」が付いていますよね?
もちろん、釣りパックはウェイクにジャストサイズのロッドホルダー完備!
手作りする人も多いロッドホルダーですが、何と言ってもすっきり収まるのが魅力的。
これで、取り付けが甘くて落下するという事故も防げます。
収納できるかばんが必要な方には「釣りセット」がおすすめですよ。
2. 収納パック
引用元:ウェイク公式
続いては、荷物の増える車中泊やアウトドアにぴったりの「収納パック」。
使い勝手抜群のトランクを2段にする間仕切りは、テーブル代わりにもなります。
また、荷物飛び出し防止ネットのおかげで、上段に荷物を積んだ状態で急ブレーキを踏んでも安心。
※「収納パック」は、他のオプションとの組み合わせは不可能です。
3. 自転車パック
引用元:ウェイク公式
心身の健康を考えて、サイクリングする人も多い現代。
都会の喧騒を離れて大自然の中を自転車で走れば、いいストレス解消になるはず。
でも、サイクリングに必要なのは自転車だけじゃないですよね?
グローブやヘルメットなど、サイクリンググッズって意外とかさばるもんです。
そんなとき重宝するのが「自転車パック」。
自転車を固定するだけでなく、小物類を簡単に吊るせる収納ネットも付いています。
サイクリングで疲れたら、次に紹介する「くつろぎパック」で、より万全に!
4. くつろぎパック
引用元:ウェイク公式
夜釣りに疲れて仮眠したり、朝一番から登山する人にぴったりの「くつろぎパック」。
また、いつどこで疲れて眠るか分からない子どもとのドライブにも重宝すること間違いなし。
マットやシェード、カーテンなど休憩に欠かせないアイテムがセットで揃います。
どれも、間に合わせのアイテムでは実現できないピッタリサイズが嬉しいですね。
これだけ揃っていれば、休憩どころか車中泊もなんのその!
車内を灯す「フロアイルミネーション」をオプションでつけると、より快適な車中泊が実現。
5. レジャーパック
引用元:ウェイク公式
最後は、簡単に車内で着替えができる「レジャーパック」です。
特に、立ったままの着替えを可能にしてくれる「バックドアタープ」が便利。
サーフィンなどのマリンスポーツはもちろん、雨でびしょ濡れになっても大丈夫。
また、子どもの水遊びには、水分をブロックしてくれる「シートエプロン」が大活躍!
これで、シートの不快な生乾き臭ともおさらばできます!
もちろん、子どもの飲みこぼしや、車酔いによる嘔吐にも嘆かなくて済みますよ。
内装をカスタムしよう!
引用元:ウェイク公式
もともと、自由度が高く使い勝手の良いウェイクの内装ですが・・・
さらにオプションをプラスして、様々なカスタムが可能に!
どんなオプションがあるのか?チェックしましょう。
おすすめメーカーオプション
- ドライビングサポートパック(※グレードLとGのみのオプション)
引用元:ウェイク公式
以下の2タイプから、好きな走りを選択できる「D assist切り替えステアリングスイッチ」。
- パワーモード:余裕ある軽快な走行
- エコモード:燃費重視の走行
運転しながら、スイッチひとつで走り方を選べるのは、本当に便利です。
例えば、パワー不足でエンジン回転数の上がる坂道などでパワーモードに切り替えると・・・
アクセルとエンジンの制御が変化して「同じ車?」と驚くぐらいパワフルに走り出します。
一方、市街地などでは「エコモード」に設定して、燃費重視の走りを心がけられます。
また、小柄な女性が運転する場合など、ハンドル位置やシートの高さが合わないことも・・・
そんな時には「チルトステアリング」&「運転席シートリフター」が大活躍。
瞬時に自分だけのベスポジに合わせられます。
「そこまで便利だと・・・値段が高そう」って思いますよね?
大丈夫!16,200円とリーズナブルなので、安心してくださいね。
他にも「スーパーUV&IRカットガラス」や「スーパークリーンエアフィルター」も付いています。
日光過敏症の方や喘息など、呼吸器の持病がある方はぜひ検討してください。
おすすめディーラーオプション
- 室内を清潔に保つオプション
引用元:ウェイク公式
全グレードで、シート撥水&防水加工を完備したウェイク。
加えて、グレードLとGではフロアにも防水加工が施されています。
これなら、雨やアウトドアなどの泥汚れも、サッと拭き取るだけでOK!
ただ、思いがけない所を汚すのが子ども。
決まって「ここ加工してないのに!」という所に限って泥はねが・・・
そんな時、大きめのオールウェザーマットがあれば、がっかりせずに済みますよ。
水洗いすれば一緒に泥汚れも流れてピカピカに!拭くよりもずっと楽で清潔です。
他にもシートエプロンやペットシートカバーなど、きれい好きにはたまらないオプション満載。
- イルミネーションパック
引用元:ウェイク公式
明るすぎず暗すぎない優しい光が、室内をいい雰囲気にしてくれます。
ただし、小さな子どもがいる場合は、明るめのLEDの方が実用的でしょう。
喉が渇いたり、虫に刺されたりと、何かとトラブルの多い子ども。
明るい車内で、すぐに対応してあげたいですよね。
おすすめ後付けオプション
シートカバーやインパネなら、社外品でも十分に揃えられます。
質感やサイズなど、純正品より劣る点は否めませんが・・・
インターネットや量販店などで気軽に購入できるため、価格を抑えることができます。
純正品にこだわらなければ、小物類などは購入後にゆっくり揃えていくのも楽しいですよ。
外装をカスタムしよう!
引用元:ウェイク公式
ウェイクを「ドデカク使う」ための内装オプションは決まりました。
続いて、外装オプションを決めていきましょう!
外見=ボディカラーやホイールなどを考えがちですが・・・
それだけではなく、安全性を向上させるオプションもあるんですよ。
メーカーオプションの必需品
- LEDヘッドライト
引用元:ウェイク公式
天候によって視界が悪くなると、昼夜を問わず交通事故は増えます。
ヘッドライトを明るいLEDにするだけで、安全性能がグーンとアップ!
59,400円と高額なのがマイナス材料とはいえ、安全には代えられません。
しかも、低電力のLEDは燃費向上につながるというメリットも!
ディーラーオプションはお好みで
- ウィンドウ撥水コーティングセット・レインクリアミラー
引用元:ウェイク公式
雨天でも視界確保できるようにコーティングされたウィンドウとサイドミラー。
前方がクリアになって、後方確認がしやすくなります。
気になる価格はウィンドウが7,128円、親水加工のサイドミラーが14,386円。
頻繁にガラスコート剤を塗る手間を考えれば、魅力的なオプションではないでしょうか?
ただし、耐用年数は1~3年なので注意しましょう。
- ワイドバイザー
引用元:ウェイク公式
次におすすめするのは、窓の上部に付けるバイザー。
これさえあれば、窓を開けて車内換気したり、少々の雨粒もへっちゃらですよ。
しかし「見かけが・・・格好悪い」という意見もチラホラ。
確かに、カタログ写真でもバイザーは付いていません。
後付け可能なオプションなので、じっくり検討してくださいね。
ナビはどんな感じ?
3タイプから選べるナビパック(メーカーオプション)。
引用元:ウェイク公式
- パノラマモニター対応純正ナビ装着用アップグレードパック(59,400円)
- 純正ナビ装着用アップグレードパック(24,840円)
- ナビパッケージ(※ディーラーオプションもあり)
初心者には、車庫入れや縦列駐車をサポートしてくれるパノラマモニターが便利です。
ベテランドライバーなら、純正ナビ装着用アップグレードパックで十分でしょう。
好きなメーカーのスピーカーを後付けしたい方は・・・
前のドアにスピーカー2個のみ標準装備されているナビパッケージでOK!
ナビの種類とおすすめ
純正ナビは5種類あります。
8インチ ハイエンド メモリーナビ | 200,966円 | 高級細HDを搭載した大画面の上級モデル |
ワイド ハイエンド メモリーナビ | 169,538円 | 静電タッチパネルを使用したフラットデザイン |
8インチ スタンダード メモリーナビ | 188,006円 | ダイハツの安全安心機能が充実した大画面モデル |
ワイド スタンダード メモリーナビ | 147,038円 | 操作性と実用性を追求したスタンダードモデル |
ワイド エントリー メモリーナビ | 115,538円 | ユニバーサルデザイン採用で見やすく安全安心機能も充実のエントリーモデル |
ハイエンドとスタンダード、どちらも上級モデルです。
- iPhoneやiPad接続
- 5年間の地図更新が無料
- フルセグTVチューナー付き
- パノラマモニター対応
- bluetooth機能&ハンズフリー対応
これなら、普段使いには何ら問題なさそうです。
異なる点は「ハイレゾ対応」と「通信情報取得機能」の有無。
「音質にもこだわりたい!」という方は、ハイエンドモデルがベスト。
「いやいや、ナビ機能だけで十分っしょ」という方は、エントリーモデルがGOOD!
ナビの後付けはおすすめできません!
「高額な純正ナビは諦めて、量販店で探せばいいや」なんて考えていませんか?
しかし、ナビの後付けは危険です。
あらかじめ純正ナビにしないと、下記のようなオプションが付けられません。
- ナビ操作ができるステアリングスイッチ
- 6個のスピーカー
- バックカメラ
また、パノラマモニターが連動せず、後席モニターもつながらない可能性があります。
買ってから後悔しないためにも、ぜひお得な純正ナビを選びましょう!
ドラレコやオーディオセットはどうする?
安全第一を考えれば、ドライブレコーダーは外せないオプションでしょう。
おすすめは、お得なディーラーオプション「安心ドラレコセット」。
オプションでつけた方が配線もすっきりします。
もちろん、価格やオーディオにこだわる方は、量販店で探すことも可能!
あれば便利なオプション
多種多様なオプションが魅力的なウェイク。
ここでは「あまり知られていないけど、あれば便利!」なオプションを紹介します。
寒冷地仕様
- オート格納式ヒーティッドドアミラー
- 運転席ヒートシーター
- リアフットヒーターダクト
3つの寒さ対策が揃って14,040円です。
「後部座席って温かくなるまでに時間かかりすぎ!」という、冷え性の強い味方です。
雨や雪の付着を防ぐ熱線内蔵のヒーティッドドアミラーなら、安全性も格段にアップ!
レインクリアミラーと比較しても、リーズナブルなのが嬉しいですね。
ただし、メーカーオプションにつき後付けはできません。
まとめ
引用元:ウェイク公式
単品・セットを合わせると、200種類もあるウェイクのオプション。
さすがに、全部を紹介することはできません。
スムーズなオプション選びのコツは・・・
まず、ウェイクのグレードによって標準装備なのか?オプションなのか?を把握すること。
それから、後付けできないものを優先しながら、本当に必要なオプションだけを厳選しましょう。
深く考えずにオプションを選んでいると「価格のドデカイ」ウェイクになってしまいます。
家族みんなで相談しながら、ぜひ「ドデカク使えるウェイク」を目指してくださいね。