ホンダ50週年を記念して開発された軽スポーツカーのS660。
ウズウズワクワクしている方も多いのではないでしょうか?
でもなかなか購入に踏み込めないという方のために、S660の口コミをまとめました。
実際に購入して乗っている方の満足している点と不満な点を簡潔にまとめたので参考にしてくださいね。
満足している点
- 走っていて楽しい!気持ちいい!
- 200万でスポーツカーが買える!
- 以前のホンダらしさを感じる。
不満な点
- エンジン音が軽トラック並みに軽くてうるさい
- コスパが高くなりそう
- 収納はない
- 家族からの同意が得られない(笑)
生産台数が多くないので、実際に購入している人も多くないのが現状。
でも、試乗して欲しくてたまらなくなっているオヤジが多いようです。
200万円というお手軽価格で上級スポーツ並みの走りが魅力的です。
ただ、定員は2人で収納はほぼない。
一人で楽しむ車だと割り切りが必要ですが、奥さんのOKがもらえるかが最大の難関になるかもしれませんね(笑)
試乗動画はこちらです
メッチャ楽しそうです!
サーキットで乗ってみたくなりますね。
S660の特徴
試乗動画を見たらどんな車なのか一発でわかると思いますが、ちょっぴり書かせて下さい(笑)
S660の最大の特徴はやはり走行性でしょうね!
あとはデザイン!
こんな車で街中を走っていたら注目の的でしょう。
カッコイイ♪上質なインテリアで優越感。
S660は、まるで市販前のコンセプトカーのようなデザインです。
コンセプトカーは通常、市販前にかなり妥協したデザインになってしまいます。
しかしS660は、コンセプトカーとさほど変わらない状態のデザインです。
突き抜ける弾丸のようなフォルムは、コペンの丸っこさとは一線を画します。
そして注目のルーフ。
S660は布のようなものをルーフに装着して、手動で巻き取って脱着します。
脱着は慣れれば1分くらいでできるので簡単です。
一見頼りなさそうですが、装着すれば高い密閉性を確保してくれます。
ライバルでもあるコペンも上質なインテリアですが、S660も負けてはいません。
コペンと比べると、よりスポーティーな印象のインテリアです。
速度表示はドライバーの視認性を高めるため、デジタル表示となっております。
シートは、包み込みホールド感を増した専用のスポーツシートです。
ハンドルも、ホンダでは最も小さい350ミリ。
握り心地も最高です。
まん丸ではなく、下のほうが少し平らになっています。
これは、ドライバーの乗り降りをスムーズにする上でも役に立っています。
走る楽しさにこだわっています
ホンダのS660は、より走る楽しさを思い起こさせてくれる車です。
同じオープンカータイプの軽自動車のライバル、コペンよりもその点は突き詰めています。
まず、シフトは6速マニュアルを用意しています。
コペンでさえ5速マニュアルですから、シフトチェンジの快感はS660のほうが上ですね。
また、エンジンは後部座席の後ろにあり後輪が駆動する、いわゆる「MR」を採用しています。
エンジンを中央に配置することで、コーナーリングコーナーがスムーズになります。
コペンよりも100ミリも低い車高、そしてドライバーも低いポジションに座っています。
自ずと低重心になり、走りもよくなるのです。
しかも、S660には「スポーツモード」も搭載。
ボタンを押すだけで、素早いアクセル操作にも対応する、反応のよい車になります。
そして、車の要であるエンジンもぬかりはありません。
ターボエンジンはアクセルに対する反応もよくなっています。
エンジンの許容回転数も最高7700回転と、軽ではありえない回転数です。
さらに、タイヤ前後で異なるインチ数を採用。
前は15インチでリアは16インチと、本格的なスポーツカーのようです。
4輪に大型のディスクブレーキを装備していますので、「止まる」性能にも優れています。