スズキワゴンRのカタログ燃費はJC08モードで25.4km/l~33.4km/lとなっています。
新型のマイルドハイブリッド搭載ワゴンRは33.4km/lです。
ただ、これはあくまでカタログ燃費なので、実際の燃費はもっと低くなります。
じゃ、実燃費はどのくらいなのか?ということで、調べてみました。
スズキ新型ワゴンRの実際の燃費は20~23km/Lです。
道路状況や運転の仕方でだいぶ変わってきますが、今のワゴンRはかなり燃費がいいですね!
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新型ワゴンRの試乗してきました
2017年にマイルドハイブリッド搭載のワゴンRが出たので早速試乗に行って来ました。
カタログ燃費が33.4km/lということで、ハイトワゴンで実質No1です。
軽自動車初のハイブリッドタイプで、減速時の電気をアイドリングストップ後の発進をサポートするそうです。
実際に乗ってみると、本当に静かです。
アイドリングストップしているかもわからないくらいに自然にエンジンが止まり、自然に動き出す感じ。
試乗の時にメーターの平均燃費を調べてみたら約13km/lとなっていました。
試乗車で13km/lなら実際にはもっと期待できますね。
営業マンによると条件によるけど20km/l以上は出るとのことです。
走行性も安定しているし、音も静かだし、燃費もいい!
メインの車や通勤用に使えば家計もガソリン代も浮きますね。
ただ、車体価格が150万円とちょっと高いのがネックです。
ムーヴ・Nワゴンと実燃費を比較してみると?
ライバル車のN-WGNやムーヴと比較しても燃費では頭が一つ抜けている感じがします。
N-WGNの実燃費が15~20km/lくらいで、ムーヴも同じく15~20km/lくらいですから。
燃費だけで選ぶならハイトワゴンの中ではワゴンRがおすすめです。
ハイトワゴンの中で迷っているならこちらで比較をしたので除いてみてください。
新型ワゴンRにはエネチャージとエコクールという2つの新システムが搭載されています。
エネチャージは減速時の電気を貯めることによって燃費を向上させるモノ。
エコクールはアイドリングストップ中でもエアコン内部の蓄冷剤によって冷風が出るというシステムで夏場に重宝しますね。
これらのシステムによってライバルに差がついたと思います。
まとめ
実際の燃費は道路環境や季節、運転の仕方などで大きく変わってきます。
ストップ&ゴーが多い街中での運転と高速道路ではかなり燃費が変わってきますしね。
といっても軽自動車で約20km/Lというのはかなりいいのではないでしょうか?
ワゴンRの口コミを見てみると、燃費もいいけどエネチャージの効果で走行性もかなりUPしているようです。
僕も一度代車で乗ってみたことがあるのですが、かなり静かで快適でしたよ。
その時アイドリングストップ車に初めて乗ったのですが、信号で止まると本当にエンジンが停止してちょっと感動しました。(当たり前だろ)
でも、渋滞時や信号の多い道路を走るときはブレーキ→エンジン停止→エンジン始動→ブレーキ→エンジン停止・・・・という感じでちょくちょくエンジン停止&始動を繰り返すので壊れるんじゃないかと心配にもなります。
後で知ったのですがアイドリングストップ解除ボタンがついているようなので、気になる人はアイドリング機能を止めてもいいかもしれませんね。
燃費だけを見ればアルトエコやミラースに比べれば少し見劣りしてしまうかもしれませんが、ハイトワゴンの中で比べれば低燃費No1とも言えるでしょう。
ぜひ生まれ変わったワゴンRの燃費性能や走行性を味わってみてくださいね。
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