2016年に発売されたダイハツのムーヴキャンバス。
女性を虜にする丸みを帯びたデザイン性と、最新の機能性を持ち合わせたスタイルワゴンです。
おしゃれ女子や若いママから支持される、かわいさに特化したムーヴキャンバス。
カラーも内装もひたすらキュート、その個性的な姿は見るだけで気分が上がります 。
目次
ムーヴキャンバスの違いはズバリここ!
ムーヴキャンバスのグレード「L“SA III”」と「X“メイクアップ リミテッド SA III”」の違いを見てみましょう。
全部で9種類あるグレードの違いは、価格・選べるカラー・装備です。
それぞれ、詳しく伝えていきます。
また、おすすめグレードを最後に紹介しているので、乞うご期待!
グレードの価格差ってどのくらい?
気になる値段の違いをチェックしましょう。
ムーヴキャンバスのグレードは、大きく分けてL・X・Gの3つ。
さらに、X・G各グレード内に「メイクアップリミテッド」と「ブラックインテリアリミテッド」の2種類。
違う点は、エクステリアとインテリアに専用の装備がついています。
加えて、2019年4月には特別仕様車「ホワイトアクセントリミテッド」と「ブラックアクセントリミテッド」誕生。
グレード |
2WD |
4WD |
L “SA III” |
116万円 |
127.5万円 |
X “SA III” |
130万円 |
141.5万円 |
X “メイクアップ リミテッド SA III” |
137万円 |
148.5万円 |
X “ブラックインテリア リミテッド SA III” |
137万円 |
148.5万円 |
G “SA III” |
138万円 |
149.5万円 |
G “メイクアップ リミテッド SA III” |
144万円 |
155.5万円 |
G “ブラックインテリア リミテッド SA III” |
144万円 |
155.5万円 |
ホワイトアクセントリミテッド SA III |
144万円 |
155.5万円 |
ブラックアクセントリミテッド SA III |
144万円 |
155.5万円 |
(税抜) |
(税抜) |
※4WDは2WDよりも約12万円高くなります。
迷っちゃう。17種類のボディカラー
単色カラーの「モノトーン」は8色。
ツートーンカラーをベースにした「ストライプス」は7色あります。
Lはボディカラーが少ない?
L “SA III”はツートンカラーが選べず、モノトーンカラーのみです。
モノトーンの中で人気を誇るのが「ファインミントメタリック」。
目に優しいパステルカラーが、爽やかな印象ですね。
引用:ダイハツ公式サイト
その他のカラーは、ポップテイストなものからシックな雰囲気まで、実に多彩なラインナップ。
- スムーズグレーマイカメタリック
- ナチュラルベージュマイカメタリック
- ファイアークォーツレッドメタリック
- ブラックマイカメタリック
- パールホワイトIII(メーカーオプション)
- プラムブラウンクリスタルマイカ
- ブルーミングピンクメタリック(2019年6月発売)
人気のストライプスは、Xから!
X “SA III” より、ツートンカラー「ストライプス」が、メーカーオプションでつけられます。
カラーランキング第1位は、パールホワイトIII × ファインミントメタリックの組み合わせ。
モノトーンでも十分に個性的なムーヴですが、より一層キュートさに磨きがかかっていますね!
引用:ダイハツ公式サイト
その他のカラーは、ホワイトかグレーとの組み合わせになります。
- パールホワイトIII × ナチュラルベージュメタリック
- パールホワイトIII × スムースグレーメタリック
- パールホワイトIII × ブルーミントピンクメタリック(2019年6月発売)
- スムースグレーマイカメタリック × ファイアークォーツレッドメタリック
- スムースグレーマイカメタリック × プラムブラウンクリスタルマイカ
- スムースグレーマイカメタリック × ブラックマイカメタリック
メイクアップからのアクセントカラー
メイクアップでは、ボディカラーに合わせてインテリアのアクセントカラーが選べます。
引用:ダイハツ公式サイト
オフホワイト×ブラックが基本カラーとなりますが、メイクアップでは魅力あふれる以下の3色を追加。
- ファインミント
- ミストピンク
- マイルドモカ
かわいいのは名前だけではありません。
ボディとトータルコーディネートされたアクセントカラー、思わずうっとりしちゃいます。
助手席は、オープンカップホルダーに加えて、インパネトレイやドアアームレストにも色が入ります。
よりポップで明るい雰囲気になって、気分も一新!
おしゃれにうるさい女子会ドライブだって、盛り上がること間違いなし。
車のドアを開けた瞬間に、びっくりする友だちの顔が思い浮かんできますね。
ブラックインテリアリミテッドは男性もイケる
シートカラーは、落ち着いた印象のブラック × ダークグレー。
引用:ダイハツ公式サイト
フルファブリックシート表皮は、ブラックインテリア専用を使用。
ブラックで統一されている部分は、 アトリムや助手席のオープンカップホルダー、インパネトレイです。
かわいい外見が人気のムーヴキャンバスですが、内装をシックにすることで「オシャレ男子」の心をつかみます。
かわいさの中に隠されたかっこよさ、そのギャップがまたいいんです!
白と黒どっちが好み?特別仕様車
2019年4月に発売の「ホワイトアクセント リミテッド SA III」と「ブラックアクセント リミテッド SA III」。
引用:ダイハツ公式サイト
エクステリアでは、モノトーンカラーにアクセントを追加。
ホワイトパールかブラックのピンストライプで、スタイリッシュな印象に。
アクセントひとつで、コロっとしたムーヴがすっきり引き締まって見えますね。
さらに、フロントグリルやフォグランプリングにも黒か白のパーツがつきます。
グレード別の装備を紹介
ムーヴキャンパスはグレードによって違いがはっきりしています。
簡単にいうと、グレードが上がるごとに様々な装備が増えます。
- X以上:電動
- G以上:快適性、収納
- メイクアップ以上:メッキ加飾
引用:ダイハツ公式サイト
Lは手動式
L “SA III”の場合、エンジン=キー差し込み式、エアコン=マニュアル式です。
そして、両側パワースライドドアが設定されていません。
パワースライドドアが装備されてないと困るのが・・・若いママさん。
眠った子供を抱っこして乗り降りするのは、なかなか大変ですよね。
その他、雨の日の買い物など、両手が塞がった状態では不便が生じます。
Xから女性に優しい装備をプラス
X “SA III”から軽乗用車としては初めて、左右にパワースライドドアが装備されました。
引用:ダイハツ公式サイト
子供を抱っこしたままでも、いっぱい買い込んでも平気です。
なぜなら、ドアの開閉時にボタンを「ピッ」と押すだけ。
乗り降りラクラク、ひと手間がなく便利なので、一度味わうと手放せません。
さらに、運転席にも便利な機能があります。
- 運転席シートリフター
- チルトステアリング
電動で運転席の高さを変えられたり、ドライバーの体格に合わせて操作しやすく調整してくれるんです。
これなら、小柄な女性も安心して運転できますね。
また「スライドドアイージークローザー」は、半ドアのときに自動でしっかりと閉めてくれます。
他にも、下記の便利機能がプラス。
- 助手席側インパネトレイ
- オートライト
- フルオートエアコン
- プッシュボタンスタート
- キーフリーシステム
どうですか?こんなに充実しています。
かわいいだけじゃなく、女性に優しいグレード、それがXです。
Gから快適性アップ
G “SA III”から後席シートの下に、それぞれ「置きラクボックス」がつきます。
引用:ダイハツ公式サイト
ケースモードは、カー用品やティッシュボックス、子供のおもちゃも収納できます。
忙しい方やズボラな方にはぴったりの隠せる収納、ひとつあるだけで全然違いますよ。
バスケットモードは、2リットルサイズのペットボトルや長ネギも立てて入れられ、まとめ買いに便利。
収納するものに合わせてモードが選べるなんて、女心をよく理解してくれていますね。
他にも、下記の機能をプラス。
- LEDヘッドランプ
- フロントドアのスーパーUV
- スーパークリーンエアフィルター
なんて魅力的なんでしょうか・・・
かわいいだけじゃなく、気配りのできるグレード、それがGです。
メイクアップのキラキラ特別装備
「メイクアップ リミテッド SA III」のエクステリアは、メッキ加飾でかっこよさ&質感アップ。
引用:ダイハツ公式サイト
標準グレードに比べると、エクステリア&インテリアのデザインがよりおしゃれに、選択肢も増えます。
スタイリッシュでゴージャスな内装が目を引きます。
他人とはちょっと違う特別感を味わいたい方におすすめですよ。
ブラックインテリアリミテッド専用のD
エクステリアは「メイクアップ リミテッド SA III」と同じです。
しかし、インテリアはガラッとイメージが異なって、スポーティーな印象に。
引用:ダイハツ公式サイト
注目すべきは、ブラックインテリアリミテッドだけに搭載された「D assist切替ステアリングスイッチ」。
走行中に「D」レンジでスイッチをONにすると、エンジンの回転数が上がります。
その結果、ストレスを感じないスムーズな加速と、軽快な走りを可能にしてくれます。
運転が趣味の方や、ドライブ好きにはぴったりですね。
おすすめグレードはコレ!
X “メイクアップ リミテッド SA III”
引用:価格.com
ポイント
・両側パワースライドドアがついている
・エクステリアとインテリアのデザインが豪華でおしゃれ
・ツートンカラーが選べる
ムーヴキャンバスらしさを求めるなら、メイクアップ以上のグレードをおすすめします。
安全性と快適装備の充実度、そしてなんと言っても150万円に収まる価格がGOOD。
小さな子どもを乗せるなら、安全性は妥協できません。
加えて、運転に集中できるサポート機能がついて150万円なら、申し分なしですよね。
カラーに関しては、どれも魅力的なので、実物を見て決めるのが一番!
ちなみに、一番売れているのはCMでもおなじみの「ファインミントメタリック」です。
まとめ
ムーヴキャンバスは、グレードによって価格や選べるカラー、装備が大きく異なります。
が!ひとつだけ共通していることがあります。
それは・・・どれをとっても「かわいい!」という点です。
しかし、ひとくちに「かわいい」と言っても、いろんなタイプがあって、好みの分かれるところ。
特に注意したいのがカラー選び。モノトーンだけでも8色も展開しています。
やはり、カタログと実際に見る色には違いがあります。
自分にとって心躍る色はどの組み合わせなのか?など、ぜひ試乗して確認してください。
乗るたびに、思わずニヤッとしちゃうキュートな相棒に出会えますように。