ホンダNboxプラスは、ホンダNboxをベースにして2012年7月に登場した車です。
車名にプラスが付けられているのは、新しい可能性をプラスするというコンセプトによるものです。
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NBOXプラスの最大の特徴はパワフルで低燃費
大きな特徴としては燃費性能が挙げられます。
ホンダNboxプラスはパワフルな走りをすることができる車なのですが、そのことを考えると非常に低燃費だと言えると思います。
パワフルな走りと低燃費、この両立は難しそうですがホンダNboxプラスでは減速中からエンジンを自動でストップするといった最新のアイドリングストップを利用することでこれを実現しています。
また、ECONスイッチを入れると車全体が燃費を優先して制御されるようになるため、状況に合わせて燃費性能をさらに上げることが可能になっています。
ガソリン価格の値上げが続き、ガソリン代に悩まされている方も多いと思いますが、そんな方達のことをしっかりと考えた作りになっていると言えるのではないでしょうか。
フルフラットになるので車中泊もできる!
また、NBOXプラスはインテリアに様々な工夫がされています。
床が斜めになり、スロープをつけたり、ボードを使って荷台を広々使えたりします。
一番使える!と思ったのがベッドモード。
運転席から後部の座席を倒して、荷台にマルチボードを付けて、その上にマットレスを引けば190センチの人が横になっても広々の別途空間の出来上がり。
最近は宿泊代を節約するためなどで車中泊をする人も増えています。
足が伸ばせないと疲れがとれなかったり、最悪の場合エコノミー症候群になるので、フルフラットになる軽自動車は嬉しいですね。
NBOXプラスの評判は上々
実際にホンダNboxプラスに乗っている方の評価を見てみると、広い車内空間による快適なドライブ、走行性能の高さ、視界の広さといった意見も目立ちます。
こうした部分は実際に乗ってみないとわからないものですから、評価されているというのはこれからホンダNboxプラスを購入しようか考えている方には非常に参考になるでしょう。
燃費の良さをはじめ、総合的に高い評価を受けていることがわかります。
このバランスの良さもホンダNboxプラスの特徴だと思います。
NBOXとNBOX+の違いは?
NBOXとの違いはどこにあるの?
と疑問を持っている方もいるでしょう。
NBOXとの違いはズバリ・・・
荷台(ラゲッジ)の使い勝手だ。
先ほども書いたとおり、NBOXプラスはラゲッジがいろいろな使い方ができる。
車中泊にも向いている。
NBOXにはない装備なので注目したいところだ。
あとは、値段が10万ほど高いところやリアシートの位置が多少違うなど小さな違いはある。
詳しい違いはディーラーで実物を見て比べてみて営業マンに聞いてみよう。
予算が許すならNBOXプラスのほうが様々なシーンで使えるだろう。