ホンダのN-ONEのJC08モードの燃費は23.0～28.4km/lです
N-ONEには標準モデルとTourerモデルの2種類があり、モデルによって燃費も変わってきます。
それぞれがどのくらいの燃費になっているのかを把握しておくことがポイントです。
N-ONEの実燃費の平均は？
実際にN-ONEに乗っている方の燃費レポートを見てみると、平均値は
13～18km/l
です。
車全般的に言えますが、ストップ＆ゴーが多い町中では燃費が悪くなり、
高速道路やスムーズな道では燃費が良くなる傾向にあります。
また、エアコンをガンガン使うとその分燃費も落ちます。
ノンターボ車でエアコンガンガンかけて街乗りだとリッター13kmだけど、エアコン不使用で高速ならリッター20kmを超えたという報告もあります。
ノーマルタイプとTourer（ターボ車）の燃費の違い
N-ONEの標準モデルのカタログ燃費はリッター28.4キロとなっていて、Tourerモデルの場合はリッター25.4キロとなっています。
同じN-ONEではありますが燃費で比較すると約3キロの差があることがわかります。
実際の燃費も3キロくらいの差が出ると思われます。
先程の例で言うと、街乗りだと11km～15km/l位になるでしょう。
Tourerモデルはターボエンジン搭載となっていますので、燃費の面で劣ってしまうのは当然のことです。
しかしターボ車はその分パワーがあるので、出足や坂道での走行性が格段に良くなります。
燃費性能で選ぶならノンターボ、パワーを求めるならターボという選択になるでしょう。
ライバル車と比較するとどうなの？
最近の軽自動車はどんどん燃費性能が上がっています。
他の軽自動車と比べるとN-ONEはどうなのでしょうか？
実燃費ランキングを見てみると、平均燃費13～18km/lだと、「普通」という印象ですね。
同タイプのワゴンRやムーヴ、ハスラーなどと比較してみると、そんなにいいというわけでもないです。
燃費で注目したいのはワゴンRでしょう。
S-エネチャージ搭載で32.4km/l(JC08)ですので、トールワゴンの中ではトップになりました。
N-ONEを選ぶ方は燃費だけではなくデザイン性などに惹かれていると思うので単純に比較してもあまり意味は無いと思います。
エコ運転をサポートする機能で燃費向上
最近の軽自動車はどこも低燃費ブームですので、エコ運転サポートもいろいろついています。
N-ONEも例がではなく、コーチング機能があります。
スピードメーターのライトの色がエコ運転になるほど緑色（プレミアムモデルは青）に変わっていきます。
急発進急ブレーキを避けたり、アクセルワークを緩やかにすることでグリーンランプになると思います。
こうしたエコ運転を心がけることによって、実際の燃費も向上するでしょう。
あと、タイヤの空気圧、車内の荷物の有無にも気をつけましょう。
N-ONEの詳細
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