充実したオプションが魅力的なスズキ「新型アルト」。
でも・・・はっきり言って、オプション多すぎで迷ってしまいそう。
よく分からないまま、なんとなく選んだりしたら、後悔してしまうかもしれません。
購入後も安心できるように、今回はアルトのおすすめオプションを詳しく紹介。
アルトを「最高の相棒」にすべく、自分に合った最適なオプションを選びましょう。
目次
豊富なオプション!どれを選べばいいの?
引用:スズキ公式HP
新型アルトのオプションは、アクセサリー類を含めると、なんと280種類以上!
豊富なオプションはありがたい半面・・・
これだけあると、さすがにどれを選べばいいのか?迷ってしまいます。
とはいえ、安全装備に関しては、万人におすすめしたいオプションです。
自分がどんなに気を付けていても、運転中は何があるか分かりません。
初心者はもちろん、ベテランドライバーも、安全装備は要チェックです。
付けておきたい安全装備
安全装備の第一の役割は、事故を未然に防いでくれること。
次に、万が一事故に遭っても、大切な命を守ってくれることです。
せっかく車を買っても、安全面に不安が残るようであればドライブも楽しめません。
ここでは、ぜひ付けておきたい安全装備を紹介します。
Suzuki Safety Supportとは?
引用:スズキ公式HP
Suzuki Safety Supportとは、スズキの予防安全技術を指します。
衝突時の被害を軽減するブレーキ機能や誤発進抑制など、全部で9つの機能を装備。
事故の予防はもちろん、いざというときの被害を最小限にしてくれる頼もしい存在です。
あると安心ドライブレコーダー
引用:スズキ公式HP
あおり運転が社会問題となり、最近ではメディアでもよく取り上げられています。
自分自身を守るため、ドライブレコーダーは必須アイテムと言ってもいいでしょう。
また、前方で衝突事故が起こった場合、保険の負担割合を決める根拠としても活躍します。
本体の他、ナビ画面やスマホなどでも録画映像を再生できるタイプがあります。
運転補助に!バックアイカメラ
バック時にカーナビモニターと連動して後方の映像を表示してくれる「バックアイカメラ」。
死角を減らしてくれるから、駐車が苦手な方にぴったり。
必須機能とは言いませんが、一度使うと手放せないくらい便利ですよ。
ただし、バックアイカメラはモニターをセットで付ける必要があります(単体不可)。
つまり、純正カーナビやモニター付きオーディオセットとのオプションになります。
少し高くつきますが、駐車時のストレスを考えると「買い」です。
カーナビ&オーディオ
みんなに選ばれる人気オプションと言えば・・・カーナビとオーディオです。
種類が多くバラエティに富んでいて、正直「どれがいいのか?」迷ってしまいますね。
そこで、人気の商品を調べたので紹介していきます。
カーナビ
スズキの純正ナビは全部で4タイプ、まずは一覧でチェックしてみましょう。
スタンダードプラスモデル (パナソニック) |
スタンダードモデル (パナソニック) |
エントリーモデル (パナソニック) |
エントリーモデル (ケンウッド |
|
---|---|---|---|---|
価格 | 144,234円 | 130,194円 | 122,634円 | 120,258円 |
地図データ無料更新期間 | 最長5年 | 最長5年 | 最長3年 | 2019年12月まで |
逆走行防止機能 | ○ | ✕ | ○ | ○ |
ドラレコナビ連動機能 | ○ | ○ | ○ | ✕ |
音声認識 | ○ | ✕ | ✕ | ✕ |
一番のおすすめは、お手頃価格で機能が充実しているパナソニックの「エントリーモデル」。
もともと高価なオプションであるカーナビは、どれも基本的な機能はほぼ同じです。
わざわざ多機能で高価格なものを選ばなくても、十分使えます。
したがって、ある程度データ更新期間が長くて、手の届きそうな価格帯から選びましょう。
オーディオ
ずばり!「パイオニア/200mmワイドモデル」がおすすめ。
なぜなら、DVDを見るための付属モニターをバックアイカメラ用としても使えるからです。
最も安いカーナビが120,258円なのに対し、パイオニア/200mmワイドモデルは49,950円。
おお!これは、かなりの節約になりますね。
浮いたお金で、気になる他のオプションも諦めずに済むかも?
見た目を重視する人はこれ!
アルトのムダを省いたシンプルな外観を「ちょっと寂しい」と感じる方もいるでしょう。
そんな方には、外観をアレンジできるオプションがぴったり。
もっと自分らしく個性を出して、他のオーナーと差を付けよう!
オプションパーツのおすすめはこれ!
引用:スズキ公式HP
アルトの表情をガラっと変えてくれる「めがねガーニッシュ」。
ん?車にめがね?なんのことだろう・・・と思いませんか?
アルトの特徴的なヘッドライトを「目」に例えているから「めがね」なんです。
全10色ある中から、ボディーカラーに合わせてアレンジ可能。
ボディーは全部で8色あるので、トータル80通りの組み合わせから選べます。
その他「バンパーガーニッシュ」「アンダースポイラー」などエアロパーツも豊富。
とことんデザインにこだわりたい方は、ぜひチェックしてくださいね。
デカールやステッカーでアクセントを!
引用:スズキ公式HP
外観にちょっとしたアクセントを加えたい場合は、デカールやステッカーがぴったり。
デカールは以下の4種類から選べます。
- フード&ルーフ
- サイド
- ゼッケン
- キャンバスアート
もっと簡単にアレンジしたい場合は「トラベラーズステッカー」でワンポイントを。
気になるオプション
その他にも、魅力的なオプションがたくさんあります。
気になるものをピックアップしたので紹介しますね。
電動格納式リモコンドアミラー
車内からサイドミラーの角度調整&格納が可能な「電装格納式リモコンドアミラー」。
ボタンひとつでドライバーの意のままに、ミラーの調整ができるのはありがたい!
UV+IRカットフィルムセット
人体に有害な紫外線をカットして、車内の温度上昇を緩和してくれる機能です。
また、万が一窓が割れた場合には、ガラスの飛散を防いでくれます。
シートカバー
シートカバーは、以下の3タイプから選べます。
- カジュアルタウン
- ブラックダイヤ
- レースハーフ
「シンプルなアルトの内装に飽きてきた」「子どもが飲み物をこぼす心配がある」
そんな場合には、防水加工のシートカバーへ変えるだけでOK!
部屋を模様替えする感覚で、車内の雰囲気も自分好みへアレンジしよう。
フロアマット(アレルフレッシュ)
引用:スズキ公式HP
快適なカーライフに欠かせないアイテム、それがフロアマット。
おすすめは、アレルギー対策が施されたアレルフレッシュ加工(16,902円)。
一般的なフロアマットに比べて、6,000円程度高くなりますが・・・
花粉症などアレルギーと闘う現代人にとって、強い味方になってくれます。
オプション選びで注意するポイント
引用:スズキ公式HP
最後に、オプション選びで気をつけておきたいポイントをチェック!
グレードによってオプションは異なる
オプションを考える前に、まず欲しいグレードを確認しましょう。
なぜなら、グレードによって付けられるオプションが異なるからです。
例えば、標準ライトよりも視界を明るく照らしてくれる「ディスチャージヘッドランプ」。
アルトの場合、XとSグレードのみで付けられるオプションなんです。
もちろん、オプション優先でグレードを変えるのも、ひとつの手ですが・・・
一から振り出しに戻って考えるのは、ちょっと面倒ですよね。
メーカーオプション or ディーラーオプション
もう一つ注意しておきたいことは、オプションの種類です。
- メーカーオプション(後付け不可)
- ディーラーオプション(後付け可)
例えば、冒頭で紹介した安全機能「Suzuki Safety Support」はメーカーオプションです。
そのため、必要な場合は車両購入時に忘れずに注文しなければなりません。
まとめ
引用:スズキ公式HP
280種類にものぼる豊富なオプションが自慢の新型アルト。
全部紹介することはできないので、気になるものをピックアップしました。
オプション選びのコツは、まず自分のニーズをよく把握すること。
安全装備に重点を置きながら、必要なものだけチョイスしていくと簡単です。
購入してから後悔しないように、特にグレードやメーカーオプションに注意しましょう!