「運転しにくいってわけじゃないけど・・・なんか乗ってて楽しくない」
「子どもが車に乗りたがらない!」
それって、もしかしたら買い替え前の内装チェック不足かも?
車に乗っている間、ずっと接している空間、それが内装です。
好みじゃない色合いで気分が暗くなったり、収納が足りなくて不便に感じたり・・・
ささいなことでも、ストレスになります。
せっかく買った車を楽しめないなんて、もったいないですよ。
事前に内装を確認して、好みの車を選びたいところです。
特に、ワゴンRの内装は2色あるので要注意。
「あっちの色にしとけば良かった・・・」と後悔しないためにも、しっかりチェック。
さらに、簡単に改造できるカスタムパーツも紹介します。
ちょっとした工夫をするだけで気分一新!わくわくするカーライフが待っていますよ。
目次
ワゴンRの内装をグレード別にチェック!
最初に、基本の内装をチェックしましょう。
ワゴンRには、ベージュとブラックの2色の内装が用意されています。
カラーを選べるのはFXのみ!
グレードによって選べるカラーは以下の通り。
ベージュ | ブラック | |
FA | 〇 | × |
FX | 〇 | 〇 |
FZ | × | 〇 |
2色とも選択できるのは、中間グレードのFXのみ。
内装と性能、両方チェックしてからグレードを決めるのが賢明です。
- 開放感あふれるベージュ(FA、FX)
引用元:ワゴンR公式サイト
やっぱり、車内が明るめのベージュだと華やかで広く感じますね。
小さな子どもを乗せるなら、断然ベージュをおすすめします。
なぜなら、意外と汚れが目立たないからです。
砂場で遊んだ靴についた土やらおやつの食べカス、こぼれたジュースなどなど・・・
汚れたところだけ、ピンポイントで拭いてしまえばOK!
車をひんぱんに掃除するのって、はっきり言って面倒です。
だからって汚れたままじゃ、ストレスもたまります。
そんな場合に、このニュートラルなベージュが大活躍してくれるんです。
- スポーティーなブラック(FX、FZ)
引用元:ワゴンR公式サイト
高級感を味わいたいなら、ブラックの内装で決まり!
気持ちがシャキッと引き締まりますよね。
もちろん、傷が目立たなかったりガラスに映り込みにくいなど、機能性もバッチリ。
室内が広いワゴンRなら、ブラックでも窮屈なイメージにはなりませんよ。
ワゴンRスティングレーの内装は?
引用元:ワゴンRスティングレー公式サイト
ワゴンRの上級車種である「ワゴンRスティングレー」。
気になる内装は、シックなブラックのみですが・・・
赤いラインがアクセントになり、よりスタイリッシュな印象に。
シートのハニカム模様もおしゃれですね。
内装も飽きの来ない上級クラスと言ったところです。
ワゴンR/ワゴンRスティングレーの収納はこんなに豊富!
ワゴンRとワゴンRスティングレーの収納は、ほぼ同じです。
異なる点はのちほど説明するとして、まずは共通の収納をチェックしていきましょう。
前席の収納
引用元:ワゴンR公式サイト
収納が特に充実しているのが、前席。
運転している時に探し物をするのは危険ですし、快適なドライブに収納は欠かせません。
ユーザーのストレスをなくそう!という開発者の気合いを感じますね。
分かりやすく1ヶ所ずつアップにした画像をチェック!
引用元:ワゴンR公式サイト
運転席側の収納は、蓋や押さえのないものが多くなっています。
不安定では?と心配になる方もいるかもしれませんが・・・
必要な時に、すぐにモノを取り出せるというメリットがあります。
よく使うティッシュやタオルなど、軽いものを置くのがおすすめ。
重いものやスマホは、停車時だけ置くと安心ですよ。
また、助手席オープントレーは、ボックスティッシュにぴったりサイズが嬉しいですね。
引用元:ワゴンR公式サイト
座面を開けるタイプの助手席シートアンダーボックスは、かさばるものを入れるのにぴったり。
例えば、掃除用品や防災グッズなど、いざという時に必要なアイテムの収納に便利ですよ。
引用元:ワゴンR公式サイト
複数用意されたドリンクホルダーは、飲みもの以外にも使えて便利です。
加湿器や灰皿、ガムのボトルなど、重宝すること間違いなし!
後席の収納
引用元:ワゴンR公式サイト
後部座席の収納で、特に注目して欲しいのがアンブレラホルダー。
嬉しいことに、水滴が車外に排出される仕組みになっているんです。
服やシートを濡らさず、傘を安定して置けるのでとても便利。
車だけでなく、雨の日に傘の置き場所が見つからないとイライラしませんか?
そんなストレスとも、これでおさらばできます!
しかも、傘だけではなく杖も収納できます。
お年寄りや、怪我をした方のことを考えた優しい収納なんですよ。
ラゲッジルームの収納
引用元:ワゴンR公式サイト
ラケッジルームのサイズは高さ840mm、荷室幅1180mm、荷室開口部1165mm。
スーツケースやベビーカーも余裕で入ります。
小さな子どもを連れた旅行もなんのその!見事な収納っぷりですね。
シートアレンジで収納力アップ
引用元:ワゴンR公式サイト
シートアレンジが豊富なワゴンRなら、後ろから簡単に後部座席をフラットにできます。
「後部座席の片方だけ倒して3人乗車+荷物をたくさん」もOK。
キャンプに行ったり、購入した家具を持ち帰ったり、いろいろな場面で役に立ちます。
ケースバイケースで変身してくれる車内空間、これこそ誰もが車に求める条件ですよね。
ワゴンRスティングレーの収納の違い
引用元:ワゴンRスティングレー公式サイト
ワゴンRとワゴンRスティングレーの収納はほぼ同じですが・・・以下の2点だけ異なります。
- インパネアンダートレー:ワゴンRのみ
- フロントアームレストボックス:ワゴンRスティングレーのみ
お手軽カスタムパーツで内装をコーディネート
「ワゴンRの内装って、ちょっとシンプルすぎるなぁ・・・」
そんな方には、簡単に取り付けできるカスタムパーツがおすすめ。
特殊な工具や技術は不要なので、普段DIYをやらない人も大丈夫ですよ。
※DIYとは、専門職でない人が、何かを自分で作ったり改造したりすることを指します。
シートカバーで簡単イメチェン
引用元:アマゾン商品ページ
※汎用カバーのためワゴンRの装着写真ではありません。
シートカバーは目立つので、車内のイメージがガラッと変わります。
住んでいる部屋を模様替えするのと同じで、
「ちょっと飽きてきたなー」「季節に合わせてアレンジしたい!」という場合に最適。
お手入れのことを考えて、ヘッドレストを外して装着するエプロンタイプをおすすめします。
簡単に付け外しできて、丸洗いできるから衛生的にも安心。
小さな子どもはもちろん、ペット対策にもなりますね。
写真のギンガムキティ前席シートは、アマゾンでも購入可能。
2枚セットで5,058円(2019年4月執筆時点)です。
運転中も楽しめるハンドルカバー
引用元:アマゾン商品ページ
※汎用カバーのためワゴンRの装着写真ではありません。
運転中に視界に入るハンドルも、もちろんカスタムできます。
シートカバーとトータルコーディネートすれば、センスが光ります。
写真のギンガムキティのハンドルカバーもアマゾンで購入可能。
価格は2,256円(2019年4月執筆時点)。
運転中に外れないよう、取り付けは充分注意してください(少しずつ広げて装着するのがコツ)。
意外と視界に入るフロアマット
引用元:株式会社カーキュート商品ページ
乗り降りの際、視界に入るフロアマットも手を抜けないおしゃれポイント。
また、靴による汚れを防ぐ効果もあります。
特に、レジャーなどで泥汚れする足元、マットだけ取り外せればお手入れがらくちんですね。
しっかり汚れを防ぐため、車種専用の商品をおすすめします。
引用元:株式会社カーキュート商品ページ
カーキュートでは、車種のチェック方法も掲載されていて便利ですよ。
自分のワゴンRにぴったりのマットを注文できます。
デザインによって価格が異なりますが、写真の水玉チョコは1台分フルセットで10,584円(2019年4月執筆時点)。
子どもが乗るならキックガード
引用元:アマゾン商品ページ
子どもが乗るなら、ぜひ付けたいのがキックガード。
じっとしてくれない子どもが足をあげて蹴ってしまっても、これがあるだけで座席が汚れません。
ただし、助手席の場合はシートバックポケットが隠れてしまいます。
でも、キックガード自体にもポケットがついているので、収納は不足しません。
写真のボンフォームの商品は、アマゾンにて1,188円(2019年4月執筆時点)です。
まとめ
ベージュとブラック、2種類の内装カラーを展開するワゴンR。
どちらの色も選択できるのは、中間グレードのFZだけです。
よく考えられた収納が自慢で、簡単に装着できるカスタムパーツも豊富。
飽き性の方や、インテリアに個性を求める方におすすめです。
なんと言っても、おしゃれだけでなく、汚れ防止など衛生面でも安心です。
車内が少しでもストレスのない空間になれば、みんな笑顔で過ごせます。
退屈しがちな移動時間を、いかに楽しむか?
そのためには、とことん内装にこだわって、あなただけのワゴンRへカスタムしましょう。