ウェイクの値引き相場は13~15万円です。
OEMであるトヨタのピクシスメガもだいたい同じくらいの値引き額になるでしょう。
値引きは地域や時期によっても変わってきます。
また、オプションをどれだけつけるかにもよってかなり変わってくるでしょう。
値引きがしやすい季節は以下の通り
1月・・・初売りセール
2月3月・・・決算セール
8月9月・・・中間決算セール
特に2~3月は気合が違うので、通常月よりも多くの値引きが期待できるでしょう。
値引きができない場合も、サービスが多くなっているはずです。
しかし、黙っていても値引きをしてくれるほど甘くはありません。
しっかりと作戦をねって値引き交渉をしないと大幅値引きは期待できないでしょう。
ウェイクの値引き交渉のポイントは?
ウェイクの値引き交渉のポイントはやはりライバル車と競合させることでしょう。
ウェイクのライバルは、ホンダN-BOXやN-BOXスラッシュ、またはタントやスペーシアでもいいでしょう。
さらに、OEMであるピクシスメガも競合になります。
おすすめはピクシスメガなんですが、トヨタは値引きを積極的にしてこない可能性も高く、交渉してもすぐに白旗を上げるかもしれません。
そうなると、やはりN-BOXかN-BOXスラッシュが効果的でしょう。
まずはディーラーに行って見積もりをもらってきましょう。
交渉術のコツ
「いくら位値引きしてくれますか?」
と、ド直球を投げてもいいのですが、ここはもう少し工夫していきましょう。
交渉のポイントとしては
・予算が足りない
・N-BOXのほうがサービスがいい
といった材料を用意しておくといいでしょう。
例えば
「僕は室内が広いウェイクが良いと思っているのですが、妻がそこまで広くなくていいとタントを希望しているんですよ。タントに比べるとちょっと価格が高いでしょ!?だからなかなか説得できなくて・・・」
「ウェイクが気に入ったんですが、N-BOXなどに比べるとちょっとお高いんですよね。ちょっと予算が足りなくて・・・」
「昨日N-BOXも見てきて担当者さんと話してきたんですが、非常にいい条件を出してもらいました。僕はウェイクが良いと思っているんですが、あの条件を見せられると、N-BOXも良いかなぁと思っちゃいますね」
といった駆け引きをしてみても良いのではないでしょうか?
ここで上げた交渉例はあくまで例です。
その場の雰囲気や営業マンの出方によって、言葉を選んでいきましょう。
値引き交渉するよりももっと簡単な方法
ウェイクを安く買おうと値引き交渉を頑張ってもそこまで大幅な値引きはできないでしょう。
と言うのは、やはり軽自動車は価格も安く利幅も多くないので、普通車に比べて値引きはしにくいのです。
だから、10万円以上の値引きに成功したら合格といったところでしょう。
ただ、値引きよりも簡単に安く買う方法はあります。
それは愛車を高く売ることです。
今乗っている車はディーラーの下取りには出さないでください!
ディーラーの下取りよりも買取専門店に売ったほうが高く売れるからです。
下取りよりも平均16万円も安くなるというデータもあります。
そして、なるべく高く売りたいなら複数の業者に査定してもらう方がいいです。
ネットで一括査定ができるので、一度やってみると良いでしょう。
査定外車だけでも5万~10万円の差が出ることはザラにあります。
僕も利用したことがありますが、10年落ち10万キロオーバーのミニバンが30万円で売れました。
ディーラーでは10万って言われたのでかなりラッキーでしたね。
無料だしとっても簡単にできますよ。
ウェイクの総額はいくらになるの?グレードごとの価格比較
ウェイクには大きくワケて3つのグレードがあります。
それにスマアシ2が付いているタイプ。
各グレードでの価格をまとめました。
グレード | 車両本体価格 |
---|---|
D | 135万円 |
D SA2 | 141.4万円 |
L SA2 | 155.5万円 |
L SA2 4WD | 167.9万円 |
L レジャーエディション SA2 | 159.8万円 |
L レジャーエディション SA2 4WD | 172.2万円 |
Gターボ SA2 | 167.4万円 |
Gターボ SA2 4WD | 179.8万円 |
Gターボ レジャーエディション SA2 | 171.7万円 |
Gターボ レジャーエディション SA2 4WD | 184.1万円 |
135万円~184万円での範囲となります。
N-BOXが127万~185.9万円(カスタム含む)なので、やっぱりちょっと高いですね。
ここからさらに、諸費用+オプション代がかかります。
大体30万円くらい見ておけばいいでしょう。
一番最上級モデルを購入するなら200万円を超えてきますね・・・。
最近の軽自動車は200万円超えもザラになってきたので今更驚きませんが、それでもやっぱり高い!
値引き交渉と買取業者をうまく活用して少しでも安く購入したいところです。