乗り心地、走行性、デザイン、価格、どれをとっても魅力的なダイハツ「タント」。
それもそのはず、いま人気の軽トールワゴンのパイオニア的存在なんです。
「よし、タントに決めた!」と購入を決意した段階で、次に悩まされるのがカラー選び。
タントに限らず、最近の軽自動車ってカラーバリエーションが豊富なんですよね。
「発色がきれいでも、実はお手入れが大変」「お気に入りのカラーだけど、傷が目立つ!」
など、購入後に後悔しないように、人気色はもちろん、色選びのコツまで紹介。
まずは、みんながどの色を選んでいるのか?ランキング形式でチェックします。
目次
第1位:ブラックマイカメタリック〈X07〉
出典:公式HP
堂々、第一位に輝いたのは、定番色の「黒」。
メッキ部分を際立たせてくれる黒は、やはりボディの高級感が倍増しますね。
また、単色ではなくラメが入っているため、独特の光沢を放ちます。
男女問わず人気があり、年齢を選ばないのも一位をキープする要因。
ダーク系カラーが気になる人は、一番最初に検討したい色です。
第2位:パールホワイトⅢ〈W24〉
出典:公式HP
続く第2位も、定番色では外せない「白」。
メーカーオプションになるため+27,000円(税込)ですが、多くの人に選ばれています。
ラメ効果による洗練された光沢は、他のカラーにはない清潔感に満ちています。
純白というよりは、アイボリーに近いため親しみ深い印象です。
そして、白い車が選ばれる理由で忘れてはならないメリットといえば・・・
ずばり、中古査定時に値落ちしにくいという点。
頻繁に車を乗り換える方は、要チェックですね。
第3位:ホワイト〈W09〉
出典:公式HP
パールホワイトに次いで3位に選ばれたのは「ホワイト」、恐るべし白人気!
メーカーオプションではない標準色なので、別途料金が加算されません。
したがって「白系に決めているが、予算に限りがある」という方におすすめ。
嫌味のない真っ白なボディは、安心感があって万人から好かれます。
また、個性を出さないシンプルさは、業務用車両としてもニーズが高いです。
もちろん、水垢などの汚れが目立ちやすいデメリットはありますが・・・
洗車のタイミングが分かりやすく、きれい好きにはぴったりのカラーと言えます。
第4位:ブライトシルバーメタリック〈S28〉
出典:公式HP
第4位を獲得したのは「シルバー」。
傷が目立たず、少しくらい汚れていても気にならない色として重宝されます。
シルバー=年配ドライバーに好まれるイメージがありますが・・・
このブライトシルバーメタリックは一味違いますよ!
というのも、光の当たり方によって、様々な表情が味わえるのが特徴。
太陽光のもとキラキラ輝きを放ったかと思えば、夜は街燈を反射してシックな雰囲気に。
シルバーの持つ古いイメージを払拭してくれること間違いなしです。
幅広い層から注目され始めた、新しいシルバーは要チェックです!
第5位:ライトローズマイカメタリックⅡ〈T29〉
出典:公式HP
第5位は、女性に好まれる優しい色「ピンク」。
以前に比べて、車のカラーひとつとっても個性を主張する時代です。
ピンクが支持を受けるのも、それだけ女性ドライバーが増えた証拠ですね。
いかにもピンク!という色ではなく、適度なラメが洗練された雰囲気を演出。
また、こんなにキュートな色でありながら、傷や汚れにも強いのが嬉しいですね。
女性ドライバーはもちろん、女の子のいる家庭にもおすすめです。
その他カラー
ここからは、残念ながらTOP5にランクインしなかった色をまとめて紹介!
ディープブルークリスタルマイカ〈B79〉
出典:公式HP
ディープブルーと聞くと、ネイビーを想像するかもしれません。
しかし、どちらかというと「青」に近い発色で、生き生きとした印象。
ラメの入ったボディが光輝く海のようで、見ているだけでワクワクします。
夏のドライブやキャンプがもっと楽しくなること間違いなし!
※メーカーオプションカラーにつき、別途+27,000円(税込)がかかります。
プラムブラウンクリスタルマイカ〈R59〉
出典:公式HP
毎日の通勤や買い物にぴったりな、飽きの来ないシックな色合い。
上品で洗練されたカラーが、穏やかな気持ちにさせてくれます。
一般的に、傷や汚れに強いのは淡色系ですが・・・
このブラウンは濃色にもかかわらず、汚れが目立ちにくいのでお手入れも簡単。
※メーカーオプションカラーにつき、別途+27,000円(税込)がかかります。
ファイアークォーツレッドメタリック〈R67〉
出典:公式HP
個性を主張するなら、迷うことなくレッド一択!
やっぱり情熱的な赤は、他にはない力を発揮してくれます。
神秘的な光沢感も手伝って、周囲の視線をくぎ付けにするはず。
ただし、熱を持ちやすいデリケートな塗装のため、ややお手入れが大変です。
ボディを傷つけない、優しい洗車を心がけましょう。
レーザーブルークリスタルシャイン〈B82〉特別仕様車
出典:公式HP
特別仕様車であるX“VS SA Ⅲ”グレードのみで選べるカラーです。
緑がかった青色は、まるで宝石のように高貴な輝きを放ちます。
全グレードで選べない点や、個性的なカラーのためランキング上位には入りませんでしたが・・・
「他のユーザーと被りたくない!」という方にぴったり!
ぜひ検討してみてくださいね。
※メーカーオプションカラーにつき、別途+27,000円(税込)がかかります。
ホワイト〈W09〉×ライトローズマイカメタリックⅡ〈T29〉
出典:公式HP
X “ホワイトアクセントSA Ⅲ”グレードのみで選べるカラーです。
現行モデルでは唯一の2トーンカラーとなっており、ポップな印象です。
ボディカラーとコーディネートされたホイールにも注目!
スズキ「ラパン」を彷彿とさせ、おしゃれに敏感な方にはたまりません。
目的別おすすめカラー
傷や汚れが目立ちにくい
- パールホワイトⅢ
- ブライトシルバーメタリック
- ライトローズマイカメタリックⅡ
傷や汚れが目立ちにくい上に、塗装が長持ちするシルバーや淡色系は、お手入れが簡単です。
中古査定時に有利
- ブラックマイカメタリック
- パールホワイトⅢ
- ホワイト
愛車を手放す際、値が付きやすく比較的高く売れる人気色。
しかし、ブラック系は傷が目立ちやすく、塗装も傷みやすいので注意が必要です。
男性におすすめ
- ブラックマイカメタリック
- ファイアークォーツレッドメタリック
- ディープブルークリスタルマイカ
男性の方が率先して車のメンテするイメージありませんか?
黒、赤などの濃色系は、こまめにお手入れできる人におすすめします。
女性におすすめ
- パールホワイトⅢ
- ライトローズマイカメタリックⅡ
- プラムブラウンクリスタルマイカ
清潔感や上品なイメージを与える色を選んでみました。
傷や汚れが目立ちにくい淡色系は、家事・育児に忙しいママにもぴったり。
まとめ
ボディカラーが10色もあると、どの色にするか?実に悩ましいですね。
そんな悩んでいる時間も含めて、車選びの醍醐味なのかもしれませんが・・・
それでも、みんながどんな色を選んでいるのか?気になりますよね。
周りの意見も参考にしながら、自分にぴったりのカラーを見つけてください!
ただし、人気の定番色の中にもメーカーオプションカラー(+27,000円)があります。
予算に合わせて、そこだけ注意してくださいね。