大人気のN-BOXは2018年度販売台数は230万台を突破。
おかげさまで軽四輪車新車販売台数4年連続1位を獲得する人気車です。
その中で年間6万台もの売り上げを誇るNワゴンに、フルモデルチェンジの公式発表がありました。
フルモデルチェンジ直後に新型を購入するか、今購入するかを迷っているなら新型をおススメします!
後から「あ~新型がうらやましい・・・。」なんて思いたくないですよね。
だって、新型Nワゴンは安全性も価格も優秀なんですよ。
しかも女性向きだとか。
どこが変わるのか予想も一緒にお伝えします!
ライバル車の動向もお伝えするので、購入の参考にして下さいね。
目次
新型Nワゴン2019年発売時期は?
ズバリ!Nワゴンのフルモデルチェンジは2019年7月末!
新型Nワゴンの発売時期は、7~8月になるでしょう。
上記のインスタグラムは、テスト走行していると思われるNワゴンです。
いよいよ販売が近づいてきたようですね。
同じNシリーズのN-BOXは、2017年にフルモデルチェンジし今や売り上げ最強の軽自動車。
それに続けとばかりに新型Nワゴンはコンセプトはキープし、従来の流れをそのまま受け継ぐようです。
すでにNワゴンは2019年2月で生産を終了し、在庫もほとんどない状態。
でも値段も高いんでしょ?。
新型Nワゴンをおススメするだけの理由があるんですよ!
Nワゴンは1~2人で乗ることが多い方、子供を乗せたい方など万人向きな車です。
どんな変更があるかはこれから紹介してきます。
新型Nワゴンの変更点を大胆予想!
気になる主な変更は以下の5つ。 ★他箇所に合わせて、半角数字に変更する
まずは外観からみていきましょう。
エクステリアはシンプルに!?
Nワゴンには「標準モデル」と「カスタムモデル」がラインナップされています。
新型Nワゴンは個性的で、より若者向けになりそうです。
標準モデルはヘッドライトのLEDを丸目にし、シンプルなデザイン。
イメージはN-BOXとダイハツトコットを合わせたような感じでしょうか。
※左:N-BOX、右:ダイハツトコット
流行りの丸目ライトならとってもキュートで、女性におススメ。
一方、カスタムモデルは大型グリルになり、フロントマスクの迫力がアップします。
より上級感やデザイン性を高めてくるでしょう。
フロントライトは、LEDの流れるようなシーケンシャルウインカーを搭載します。
N-BOXにステップワゴンを合わせたようなイメージではないでしょうか?
※左:ステップワゴンスパーダ、右:N-BOXカスタム
出典:ステップワゴンスパーダ公式サイト、N-BOXカスタム公式サイト
直線的でシャープなデザインは残すようなので、男性にもおススメですね。
ボディカラーは以下のとおり。
標準モデル(モノトーン9色)
・タフホワイトⅢ
・クリスタルブラック・パール
・プラチナホワイト・パール
・ルナシルバー・メタリック
・プレミアムアガットブラウン・パール
・プレミアムアイボリー・パール
・ガーデングリーン・メタリック
・ピーチブロッサム・パール
・ホライズンシーブルー<NEW>
(2トーン4色)
・ピーチブロッサム・パール&ホワイト
・ガーデングリーン・メタリック&ホワイト
・プレミアムアガットブラウン・パール&ホワイト
・ホライズンシーブルー&ホワイト
カスタムモデル(モノトーン7色)
・クリスタルブラック・パール
・プラチナホワイト・パール
・シャイニンググレー・メタリック
・プレミアムベルベットパープル・パール
・ミラノレッド
・プレミアムアガットブラウン・パール
・ミッドナイトブルービーム・メタリック
(2トーン4色)
・プラチナホワイト・パール&ブラック
・ミラノレッド&ブラック
・ミッドナイトブルービーム・メタリック&シルバー
・プレミアムベルベットパープル・パール&シルバー
ボディカラーはモノトーン10色と2トーン3色とも言われています。
でもボディカラーに、ハスラーやekクロスのようなイエロー色が無いようなんです。
人気色だけに残念ですが、新色に期待しましょう。
インテリアは乗る人に優しい?
特徴は、スーパースライドシート。
N-BOXに採用しているスーパースライドシートがN-WGNにも採用される予定です。
なんと助手席を前後に60cmも動かせるんです。
後席からの乗り降りはラクだし、荷物が積みやすくなります。
子供が後ろに乗っていると気になって運転に集中できない時ってありますよね。
後席が広がると、運転中でもパッと子供に目が届きやすくなり安心ですよ。
さらに新型Nワゴンには、ハンドルを上下前後にチルトできるテレスコピックステアリング機能が付きそう。
ハンドルのポジショニングが変えられるので、身長や体型に関わらず誰でも運転しやすくなります。
背の低い方や女性には特に便利な機能です。
気になるのは居住空間。
現行型の全高がN-BOXは1,790mmに対し、Nワゴンは1,655mm程。
メガネの長さくらいですが、室内空間はやや狭く感じるかもしれません。
しかしエンジンを前方に移動するので、ラゲッジスペースは広がります。
荷物は後ろに積んで、助手席をスライドすれば後席は広々利用できますね。
安全装備はパワーアップ!?
出典:ホンダ公式サイト
Nワゴンには先進のブレーキと、6つのエアバッグを標準装備した「安心パッケージ」がついています。
- シティブレーキアクティブシステム
- 前席用i-サイドエアバッグシステム
- サイドカーテンエアバッグシステム
これでは、全く安全性能が足りてませんね。
新型Nワゴンには、「ホンダセンシング」の進化版が装備されるようです。
N-BOXの安全性能「ホンダセンシング」はこちら。 ホンダセンシング 自動ブレーキなど安全運転を支援するなど、予防安全性能に力をいれています。 Nワゴンも同様に、予防安全性能が強化されると思われます。 子供に気を取られて大事故なんて大変ですし、いつ自分も巻き込まれるかわからないですよね。 自分も家族も守るために、安全性能はとっても大事。 事故で保険の等級が下がると、任意保険料だって高くなってしまいます。 Nワゴンには最新の装備が付くのか、購入前に確認しましょう。 ※hondaハイブリッドシステムイメージ図 出典:ホンダ公式サイト N-BOXのフルモデルチェンジでは、マイルドハイブリッドは搭載されませんでした。 そのため、Nワゴンもハイブリッド化は採用されないでしょう。 しかし従来の車内の広さは維持したまま、Nワゴンは車の重量をN-BOXより100㎏位軽量化するよう。 プラットフォームと呼ばれる車の骨格部分を変更し、新しくするからなんです。 もともと燃費が良かったNワゴンですが、軽量化によりさらに燃費は向上するかもしれません。 ライバル車のスズキワゴンRや日産デイズはマイルドハイブリッドをすでに搭載済み。 ライバル車との燃費を比較すると Nワゴンもなかなかの低燃費ですが、ワゴンRと比べるとどこまで燃費が向上するのか楽しみです。 車両の軽量化で低燃費になれば、家計にも優しく燃料の節約もできますね。 現行型のNワゴンの標準モデルは、110万円~150万円。 カスタムモデルが、140万円~170万円です。 新型Nワゴンは119万円~188万円前後と言われていますから、約15万円程のアップと思われます。 ターボになると、乗り出し価格は200万円程でしょう。 「やっぱり高いじゃん!」って思いますか? 流行の内外装に、先進の安全性能が15万円の差で手に入るんです。 しかも、燃費まで節約できたらとってもお得ではないでしょうか? 正式発表を待って、ぜひ他車とも比較してみて下さいね。 令和元年の今年は他車が続々とモデルチェンジしています。 出典:ダイハツタント公式サイト まず、4代目になるダイハツタントが7月にフルモデルチェンジします。 タントは6月から正式に見積もりと先行予約を開始するとのこと。 タントの特徴であるピラーレスドアはそのままに、前後に開くスライドドアを採用するようです。 ますます乗り降りが楽になるでしょう。 ※左:日産デイズ・右:三菱ekワゴン 2019年3月には、日産デイズとekワゴンがフルモデルチェンジしています。 どちらもマイルドハイブリッドを採用するなど、売り出しは好調です。 出典:ダイハツムーヴ公式サイト 販売台数の多いダイハツムーヴは今秋マイナーチェンジがあるかもしれません。 現行のムーヴは2012年12月に誕生していますから、来年はフルモデルチェンジしそうですよ。 出典:スズキワゴンR公式サイト スズキワゴンRは、2017年にフルモデルチェンジし、低燃費・低価格を実現しました。 来年あたりマイナーチェンジしそうです。 どれも人気車ですので、迷っているならチェックしてみて下さいね。 予想結果 Nワゴンについては、6月には公式発表があるでしょう。 購入前に、モデルチェンジする他車とも見比べてみることをおススメします。 ご自分に合った車がみつかるといいですね。
燃費はどうなる?ハイブリッドは?
2WD
4WD
スズキワゴンR
33.4㎞/L
30.4㎞/L
日産デイズ
29.8㎞/L
25.4㎞/L
ホンダNワゴン
29.4㎞/L
26.2㎞/L
価格はどのくらい高くなる?
ライバル車の今後の予想
まとめ