『スタイリッシュでフレンドリーなフェイス』が合言葉の「eKスペース」。
先にモデルチェンジを終えた「eKクロス」と「eKワゴン」の売れ行きは上々です。
ということは・・・2019年12月頃にモデルチェンジするかも?
と噂されている「eKスペース」の買い時は、ずばり!今でしょう。
今回は、eKスペースを少しでも安く手に入れるためのテクニックを紹介します。
目次
eKスペースの値引き相場は?
引用元:eKスペース公式
モデルチェンジを控えたeKスペース、値引きは甘口という嬉しい口コミ多し!
高額値引きが期待できそうですが、実際のところどれくらいなんでしょうか?
限界値引きは?
eKスペースの限界値引きは、車両本体+オプション割引で約20万円。
モデルチェンジを終えたeKクロスやeKワゴンに比べると、倍近くの値引き額です。
「超トールサイズのリーズナブルな軽自動車が欲しい!」そんな方は、まさに今がチャンス。
1円でも安く、限界値引き以上を目指しましょう。
eKカスタムの値引きは?
eKスペースをエアロ仕様にしたeKカスタムの値段も気になります。
eKスペースよりも標準装備が多いため、値段は少々高めですが・・・
カスタム車だけが持つ特別感はたまらない魅力がありますね。
eKスペースの限界値引きを引き出すには
引用元:eKスペース公式
値引きが甘めと言っても、そうそう簡単に限界値引きを引き出すのは難しいのが現実。
値引きポイントを抑えつつ、スムーズな交渉を進めましょう。
ライバル車と比べる
eKスペースのライバル車といえば・・・
三菱と日産が共同開発した「日産デイズルークス」でしょう。
eKスペースと同じベースで、しかもモデルチェンジ前と噂されています。
限界値引き額も20万円くらいの口コミが多く、まさにライバルの中のライバル!
eKスペースの値引きに満足できなければ、日産デイズルークスを買うのもありですよ。
その他の超トールサイズ軽自動車の限界値引きは、下記の通りです。
- ダイハツ「タント」:8万円
- スズキ「スペーシア」:20万円
- ホンダ「N-BOX」:16万円
ちなみに、モデルチェンジ直後のタントの値引きは渋めです。
スペーシアやN-BOXの値引き額に大差はありません。
しかし、eKスペースより標準装備が充実しているため車両価格も若干高め。
総額を抑えるためのポイントは、限界を超える値引きに成功できるか否かにかかっています。
複数の異なる系列店を訪問する
同じ「三菱自動車」と称していても、全て同じ会社というわけではありません。
実は、複数の系列店に分かれているのです。
したがって、系列の異なる「三菱自動車」の販売店に足を運ぶのが値引き成功への第一歩。
そして、必ずそれぞれの店舗で見積もりをもらうようにしましょう。
同じ系列店の場合は、当然ほぼ同額の見積もりです。
そのうえ、あなたの情報を共有されているかもしれません。
しかし、異なる系列店なら競合させることができ、満足のいく値引きに成功する可能性大!
しかも、販売店の系列の見分け方はいたって簡単!インターネットで検索すればOK。
ホームページに記載された「○○三菱自動車」という企業名を確認します。
この○○の部分が異なっていれば系列が異なり、競合させることができます。
下取り車がある場合はしっかり査定してから
販売店の数字マジックのひとつとして、下取り車を相場より安く見積もります。
つまり「値引きして」と言われると、下取り価格を上げて見積額を下げるのです。
下取り価格を知らないために、多くの方がごまかされてしまっているわけですね。
したがって、販売店へ行く前に愛車の査定額を知っておくことが何よりも重要です。
「買い取り専門店」や「ネット一括下取り査定」を活用して、ぜひ事前に確認を。
想像以上に高値をつけてくれるケースもありますよ。
販売店にこだわらず、総合的に最も高く買い取ってもらえるお店へ下取り依頼しましょう。
契約前の最後の一押し
後一歩で契約!と言う段階で、営業マンへもう一押ししてみましょう。
当然、ここに来て数万円の値引きは期待できません。
しかし、端数カットや安価なオプションならサービスしてくれるかもしれません。
1万円を超えない程度のオプションの車体コーティングやドアバイザーあたりがおすすめ。
サービスしてくれたらラッキー!ぐらいの感覚で、気軽にお願いしてみましょう。
支払い総額を下げるには
引用元:eKスペース公式
ここまで、車体本体の値引きをメインに考えてきましたが・・・
総額を安くするには、オプション類の見直しも必要です。
オプションは社外品を
eKスペース対応の純正品であれば、サイズや配線がすっきりしていて気持ちがいいですよね。
純正品にこだわりたい気持ちは分かります。
しかし、フロアマットにナビやドラレコ、さらにはフォグランプにIRカットフィルム・・・
欲しいアイテムにはきりがないはず。
全てを純正品で揃えようとすれば、すぐに予算オーバー!値引き交渉の苦労も台無しです。
そんな場合には、オプションを社外品にするのもひとつの手です。
例えば、15万円と高額な純正ナビ・・・
インターネットや量販店を探せば、同スペックの社外品が10万円以下で見つかります。
もちろん、近所の買い物と家族の送迎だけなら、ナビ無しの選択もありですよね。
また、近年需要の高まるドラレコの場合、純正品は4万円と高額です。
しかし、社外品なら1万円以下で買えるんですよ!
販売店でのオプション値引きが期待できないようであれば、納車後にゆっくり探しましょう。
グレードダウンも視野に入れる
eKスペースのグレードは、下記の3タイプ(特別仕様車を除く)。
- T Safety Package 1,620,000円
- G Safety Package 1,514,160円
- M e-Assist 1,317,600円
エンジンなどの仕様は全グレード同じです。
最上級モデルT Safety Packageと最もリーズナブルなM e-Assistの違いは以下の装備の有無。
- エンジンスイッチ+キーレスオペレーションシステム
- 「ナノイー」機能搭載 リヤサーキュレーター
- ロールサンシェード
- マルチアラウンドモニター(バードアイビュー機能付)
- 運転席側ワンタッチ電動スライドドア(メーカーオプション)
どれも便利な機能ですが・・・なくても大丈夫!という方も多いはず。
M e-Assistにグレードダウンして、限界値引きを引き出すことに成功すれば・・・
なんと100万円強でeKスペースが購入できますよ!
新古車や未使用車を探す
どう頑張ってみても予算オーバーする場合は・・・
試乗に使われただけの新古車や、販売店がノルマ達成のために登録した未使用車もねらい目。
ほぼ新車と変わらないので、カラーやグレードなどの条件が合えばかなりお得に買えますよ。
eKスペースの購入を急いでいないなら、新古車や未使用車を待つのも安く購入する裏技です。
まとめ
引用元:eKスペース公式
モデルチェンジを間近に控え、大胆な値引き額が期待できるeKスペース。
もともとお手頃価格なうえに値引き交渉が成功すれば、想像以上に安く買えるはずです。
乗り心地抜群のeKスペースなら、必要最低限の装備さえあればOK!
オプションは純正品にこだわらず、ぜひお得な社外品もチェックしてみてくださいね。