2018年7月、20年ぶりのフルモデルチェンジをした新型ジムニーが発売されました。
歴代ジムニーの伝統と現代的な新しさが光るデザイン、シビレます。
ジムニストだけでなく自動車ファンの度肝を抜き、拍手喝采で迎えられた新型ジムニー。
※ジムニスト=ジムニー愛好家の通称
「目的なんかいらない。とにかくドライブしてしまう」
「乗るだけで楽しくてしょうがない」
「車を運転する楽しみとは何かを再確認できる」
このようなジムニーLOVEな声がたくさんあります。
でも、決して安くない車を買うんですから気になる事がいっぱいありますよね。
・燃費悪そうだけど、実燃費でどのくらいかな?
・車内は静かなのかな?音楽ちゃんと聴きながら運転したいよ。
・カッコいいから乗り回したいけど、日常使いだと何か不都合があるかな?
今こそ購入した人・試乗した人の口コミを頼りに、ジムニーを評価します。
目次
長所・短所 ジムニーを辛口評価!
評価は各項目ごとにまとめています。
「あ、この人の意見は自分の考え方と近い」
「自分なら室内の静音性はそこまで気にならないかな・・・」
「燃費は気にするな、って言われても私は気にする」
あなたの感覚や性格に照らし合わせて考えてください。
【外観】原点回帰 角ばったデザインが大好評 これぞジムニー
この見た目、一目惚れした人が多いのでは?
角ばったボディラインなのにライトは真ん丸。
ぱっと見ワイルドなくせに、どこか親しみがある顔だと思いませんか?
スズキの軽自動車って、ライトが真ん丸なのが特徴で愛嬌があるんですよね。
さらに言えば人間って本能的に丸いものに親しみを感じるそうですよ(だから赤ちゃんはかわいい!)。
人間の本能を刺激しまくりの外観ですが、口コミはいかに?
不満なところ
不満口コミ:なし
満足しているところ
- 角ばったフォルムがめちゃくちゃカッコ良い
- 実物を見て軽自動車とは思えない迫力で感動した
- 必要な機能にしぼった道具感が好き
- 100点満点で200点あげたい出来
- 無駄がなく、機能と伝統に裏打ちされたデザインだ
- この時代によくぞこの四角いデザインで出してくれた
- 自宅にジムニーを置くと、家が何倍もカッコよく見える
辛口評価と言っておきながら、外観についての不満口コミがありませんでした。
角ばってゴツっとしたデザインが大好評ですね。
ちなみに、先代のジムニーは少し丸みのあるデザインでした。
出典:スズキ公式ホームページ
しかし、新型ジムニーはあえて原点回帰を感じさせる角ばったデザインに。
一度見たら忘れない角ばったボディ・・・
持ってて自慢できるカッコよさ・・・
ジムニーを持っていると持ち主や家までカッコよく見えちゃう・・・
まさにこれぞジムニー、と言える外観です。
【内装】機能美を追求しすぎたあまり不便になった?
ど派手で目立つ外観に比べて、内装は黒系一色。
また、メーター内の表示が赤色というのもさりげなくオシャレ。
長時間過ごす車内ですから、このくらい色味が少ない方が落ち着きますね。
公式ホームページにも「機能性を突き詰めたインテリア」とあります。
そんな内装こそ正直な感想が聞きたいですよね。
不満なところ
- パワーウィンドウのスイッチはドア側につけて欲しかった
- 使える収納がほとんど無い
- シートリフターが無い
- 暑い場所に停車すると助手席エアバッグの蓋が膨張する
- ハンドルの調整が前後にも調整できればよかった
- マニュアル車の操作スイッチは従来の位置が良い
- ラゲッジ部分がとにかく狭い
- ハンドルが大きすぎて乗り降りの邪魔
- 後部座席は人権が無くなるほど狭い
満足しているところ
- ナビの位置が良い
- スイッチが大きく操作しやすい
- 窓が大きく視界も広いので、運転席からの眺めが凄く良い
- メーター類が見やすく運転の邪魔にならない
- マニュアルのエアコンがジムニーらしくて良い
- 揺れて飲み物がこぼれたても、拭き取りやすい撥水加工が良い
- メーターが赤のイルミネーションでとても気に入った
- プラスチック!樹脂!そして鉄を使った質感が凄くクール
- シートはキツくない程度にホールド感があり、安心できる
- 先代の古臭いインテリアよりも、現代的かつカッコ良くなっている
- 手袋をしたままエアコンダイヤルやスイッチ類が操作できる
普通パワーウィンドウのスイッチってドアのところについてますよね。
でも、なぜか新型ジムニーのパワーウィンドウスイッチはセンターに居座ってます!
駐車券を受け取る時やガソリンスタンドで店員さんと話す時など、窓の開け閉めって意外と多いですよ。
パワーウィンドウの操作って「さあ、窓を空けるぞ!」って気合い入れてやりませんよね?
無意識にやってますよね?だから最初は「スイッチの場所が違う」と違和感しかないと思います。
これはジムニーに乗った以上、慣れてくださいとしか言えません。
他の辛口ポイントは、収納力です。
ジムニーって、いかにもアウトドアな雰囲気ムンムンなくせして収納力無いです。
「機能美を追求した結果、余分なものは捨てたのさ」と言えば聞こえは良いですよ。
そりゃわかりますけど、それにしたって削ぎ落としすぎでしょ、ダンナ!
ちょっとした小物やドリンクなども収まりが悪く、とっても残念。
この際、別途小物入れを用意するとして使いやすいようにアレンジしちゃいましょう。
ラゲッジもハッキリ言って狭いので大きな荷物や長い物は入りません。
それでも釣具やスノーボードのような大きめで長い物を積みたい時ってありますよね。
その時は、ルーフに取り付けるキャリアーや車内天井に取り付けるロッドホルダーで対策を。
いずれもスズキの純正オプションです。
出典:スズキ公式ホームページ
とにかく、物を収納できない車だとお分りいただけたかと思います。
荷物少なめで乗るか、収納力を高める工夫が必要ですね。
一方でシートの質感やパネルのデザインなどは、軽自動車と思えない仕様で満足度が高いです。
特に道具感あふれるデザインに遊び心をくすぐられます。
加えて、水を拭き取りやすい撥水加工のシートは喜ばれていますね。
海や川で遊んで濡れた荷物を積む時など、シートに水が染み込む心配がないですし。
【価格】184万円の価値をどう見るか
ジムニーの価格はどうでしょうか?
車両価格174万円からと少し高めです。
最近は軽自動車の値段が上がり気味のため、他車と比べて特にジムニーが高いわけではありません。
しかし軽自動車で乗り出し価格が200万円前後なので、やはり「高い」と感じる人はいるでしょう。
大事なのは、「200万円出しても良い!」って思わせてくれる車なのか、って所ですよね。
不満なところ
- XCを見積もった結果、割引が片手もいかなかった
- 中古車でも結構高い
- XCだとオプション込みで260万円以上。高い!
満足しているところ
- 昔と比べて、ナビや安全装置などの装備が充実しているので妥当
- 値引きを駆使し165万円で購入。恐ろしく安いと思った
- こんなものでしょ。スズキじゃなかったらもっと高いと思う
- スタイルに惚れたから何の後悔もない
- 軽自動車と考えると高いが、特別な車なので妥当な値段
- 専用設計のラダーフレーム車として考えるとリーズナブル
- 軽の維持費の安さ、下取りの良さを考えるとコスパは最強
価格は多くの人が満足してます。
そもそもジムニーって価格を考えて買うような車じゃないですよね。
近い感覚だと・・・
持ってるだけで幸せな気持ちになれるブランド物のカバン・・・
いくら高くても買ってしまうミュージシャンのライブチケット・・・
特にライブは、体感した瞬間にチケットの値段なんかどうでもよくなります。
そんな感じの車なので、ジムニーを選んだ時点で金額をあまり気にしない人が大半です。
あえて辛口評価をすると、軽自動車なのにオプション入れて乗り出し価格200万円オーバー。
価格についてどう思うかは、ジムニーに対する思い入れ次第でしょうね。
【燃費】燃費悪すぎ!でも許される?
出典:スズキ公式ホームページ
公式ホームページには上記の燃費が掲載されています。
いわゆるカタログ燃費ですね。
このカタログ通りの燃費なら、重量が1トン以上ある車としては良い方なんです。
しかし、カタログからでは実燃費が読み取れませんので、ここでも口コミが頼りです。
不満なところ
- 良くない。燃費をもう少し改善して欲しい
- カタログ燃費で20は欲しいところ
満足しているところ
- 満タン法で燃費を測定。JB64・5MTの燃費は20.6km/Lになった
- 街乗りで平均12~15km/L位。燃費は悪いが、気にしていない
- ジムニーとしてなら良い。13.8km/L(エアコン少々使用)、エコ運転なら16.1km/L。
- 5速ギアで走って17.5km/L。1トンある車体でこの燃費ならば合格
- 高速道路で16km/L。この形でこの結果なら上々
ハスラーの実燃費は20km/Lです。
それと比べるとジムニーは軽自動車の中で恐ろしく燃費が悪いのです。
しかし、そこはジムニーを愛するジムニスト達。
心意気が違います。
燃費なんて気にしてジムニーに乗れっか!
燃費が悪くても満足して(分かって)乗っているのです。
これは価格の所でも触れましたが、皆さんジムニーを心の底から愛しているんです。
彼らには「価格が高い」とか「燃費を食う」なんて些細な事。
iPhoneは高くても行列ができるほど人気ですよね。
愛犬家はドッグフードをケチりませんよね。
つまり、ジムニーは食費がかかるペットの感覚に近いのです。
お金もかかるけど、それも愛嬌。
そんな車がジムニーなのです。
【エンジンと走行性能】このエンジン音、この振動こそジムニーよ!
ジムニーの走りを作り出すラダーフレーム・・・
過酷な路面を走破するためのパートタイム4WD・・・
R06A型ターボエンジンの力強いトルク・・・
これらジムニーならではの走りを作り出すメカニズムの数々。
そう、ジムニーは走ってこその車。
車を運転する楽しさを存分に味わえる走行性能で、試乗して感激した人も多いとか。
早速口コミを見てみましょう。
不満なところ
- 登坂では、アクセルを踏み込んでも加速しない
- ターボが入ってんの?って言いたくなるくらい加速感は皆無
- 普通の乗用車と比べると左右の揺れを感じる
- 街中のちょっとした段差でも、結構ドカドカ揺れるw
満足しているところ
- 思ったよりパワーが有り、軽自動車とは思えないレベル
- 思いのほか静かだと思った
- 積雪30センチ以上の道を、全くスタックせず抜け出せた。感謝!感激!
- 足回りの硬さと収束性がちょうど良く、街乗りでもストレスなく乗用車みたい
- 1、2速で進む音は心地よい低音。3、4速はさすがに軽自動車としてのエンジン音だが、うるさいわけではないし、むしろ気に入っている
辛口ポイントは次の2点。
- 揺れが大きく感じる
- エンジンパワーが弱いので、出だしや坂道の加速が悪い
ジムニーの構造は、オフロードを走破できるよう設計されています。
その秘密はサスペンション。
ジムニーのサスペンションは、他の車より長めに作られています。
長めに作ることにより、オフロードで受ける衝撃を柔らかく分散させます。
結果、多少揺れてでもサスペンションの力で安定した走りができるという仕組み。
バネをイメージしてください。
「ビヨ〜ン」と伸び縮みする部分が長ければ長い分だけ、元に戻る時の揺れが大きくなりますよね。
したがってジムニーは設計上、安全のためにどうしても揺れやすい車なんです。
加速性能については、実際に最大トルクが先代ジムニーと比べて少し下がっています。
さらに新型ジムニーは重量が増えたため、瞬発力も低下。
このため、停車時からの発進や坂道を登る際の加速が物足りないと感じる人がいるのです。
この他注目すべき走行性能はズバリ、悪路でスタックしない事です。
雪道を抜け出せた走行性能・・・ジムニーの本領はやはりオフロードという事が証明されましたね!
オフロードとは舗装されていない道路。
山道、雪道、砂の道、水辺の道・・・
世界には、大地にはこんな道がたくさんあります。
出典:スズキ公式ホームページ
道無き道をひた走る・・・
行きたい場所へ、とことん付き合ってくれる車・・・
そんなジムニーはロマンの塊のような車です!
【乗り心地】後部座席?あ〜、そういえばあったな・・・
ワイルドで揺れはあるけれど、車内は意外と静かなジムニー。
ここで注目すべきは揺れです。
運転者にとってはあまり気にならないかもしれませんが、同乗者にとっては乗り心地を左右します。
多少揺れても加速が悪くても、楽しんで運転してる人はそれでいいんです(笑)。
でも同乗者は・・・
「揺れすぎてお尻痛くなってきた・・・」
「揺れのせいか、気持ち悪くなってきた・・・」
「変な道走らないで!揺れすぎて死にそう。」
なんて言われたらせっかくのジムニーライフを満喫しにくくなりますよね。
という事で同乗者含めた乗り心地も大事なポイントです。
不満なところ
- 後部座席は狭くて、乗る事を想定してないのでは?と思う。ほぼ二人乗りの車と言った印象
- 乗り心地ははっきり言って悪い。500kmくらい乗ると全身に疲れが。嫌な疲れではないんだけどね
- セダンと比べるといまいち。前後方向のピッチングが気になる
- 体を横に揺らすと車体が凄く揺れる
満足しているところ
- 横揺れが気になるというが、実際に乗ってみると特に気にならなかった
- 車内の静粛性が大幅に進化している
- 女性には嬉しい、すぐに温まるシートヒーターが良い
- 車中泊などで室温設定する時にはフルオートエアコンが活躍
- 下からの突き上げ感は皆無。ボディマウントブッシュが良い仕事してる
- 先代に比べ剛性アップか?ドアを開閉した際の「ブリキの箱の音」がしなくなった
- 先代は乗り心地がダメだったが、新型はシットリした乗り心地に改善されている
乗り心地での辛口ポイントは・・・
- 後部座席が狭すぎる
- 思った以上に揺れる
- 長く乗っていると疲れる
揺れについては、そこまで酷くはなさそうです。
もともとオフロードを走行するための設計により、ジムニーは揺れやすい。
そこは理解して乗る(乗ってもらう)しかありません。
どうしようもないのは狭い後部座席。
もともと2ドアで、後部座席に乗り込みにくい仕様なので、この際ハッキリ言いましょう。
後部座席は飾りです!
運転席をドライビングポジションにして、その後ろに成人男性が座るとかなり狭い。
膝からこぶし一つ分の空間ができるかどうかってな具合ですよ。
どうしても狭いっ!と思ったらどうにかして小さくおなりなさい。
ドラえもんの「スモールライト」とかあればいいんですけど(笑)。
とにかく狭いので、体格が大きい人は是非実車の確認をオススメします。
【おまけ】SUZUKI Safety Supportについて
出典:スズキ公式ホームページ
最後は予防安全技術Suzuki Safety Support(以下SSS)についてご紹介します。
こうした安全運転技術もしっかり備えているジムニーですが、使い勝手や性能が気になります。
安全はどんな車にとっても一番大事ですからね。
SSSはジムニーXCグレードに標準装備、それ以外のグレードではメーカーオプションになります。
そもそもジムニーでSSSについて触れている口コミは、とても少なかったのです。
しかし、実際にSSSを使用した人の感想として貴重な情報があります。
不満なところ
- 前方車両に異常接近しても警告や減速、制動が全く出なかった。まだまだ未熟な技術だと感じた
- 試乗中にSSSが発動するだろうタイミングが来たが、かなり接近するまで動作せず。無いより良いとは思うがいまいち。
満足しているところ
- 自動ブレーキ、なんと標識を読み取ってディスプレイに警告出してきた。すごい!
- 衝突安全性はフィアット500やジュリエッタより上。お父さんが子供に初めて買う車でも良いと思う
異常接近しても警告や制動が出ない時がある・・・
かなり接近するまで作動しない・・・
ちょっと不安になりますね。
今の段階ではSSSはあくまで安全運転の補助と思いましょう。
運転の安全対策技術は今後各メーカーで切磋琢磨しどんどん進化していくでしょう。
スズキ セーフティーサポートは付けておいた方がいいですよ。
そうなの?じゃあ試乗して使い勝手を確認させてください。
ディーラーに奨められても使い勝手を確認して判断しましょう。
どちらにせよ運転の基本は、ドライバーが常に安全運転を心がける事。
安全に楽しくカーライフを満喫しようではありませんか!
どんな人がジムニスト?
出典:スズキ公式ホームページ
ふと、ジムニーに乗る人、ジムニーが好きな人、ジムニーを愛してやまない人・・・
ジムニストってどんな人なんだろう?
と思い、ちょっと調べてみると面白いことがわかりました。
ジムニスト=バイク好き
バイクとジムニーの共通点・・・
振動・カスタムしやすさ・エンジン音
特に音や振動というのは不思議なもの。
人によっては騒音にしか聞こえなくても、好きな人にとっては最高のBGM!
その音や振動を感じるだけでテンションが上がったりするんですよね。
ジムニスト=悪路好き+アウトドア趣味 または何かにこだわるカスタム好き
クロカン仕様の車ですから、当然アウトドア派のジムニストが多いでしょう。
あえて岩や砂利が転がる道を走りたいという、クレイジーな奴・・・
揺れ突き上げは大好物!そんな人は正真正銘のジムニストです。
一方で、特にアウトドア派じゃなくてもジムニストたる人もいます。
外装から何からを自分流にアレンジしまくるカスタム好き。
ちなみにジムニーは公式アクセサリーの種類が豊富で、アレンジしやすいのもポイント!
とにかく、どのような形であれジムニー愛があればジムニストです。
スズキ公式ホームページ内にあるmyJimnyも是非ご覧ください。
ジムニー好きな人がたくさんの写真を投稿しているので、皆さんのジムニー愛があふれています!
【要注意】同乗者がいる場合
ジムニーを選ぶ前にワンクッション必要です。
一緒にジムニーの試乗を体験し、
「後部座席は狭いんだよ」
「他の車より揺れやすいよ」
を分かってもらえると良いのですが・・・。
そうじゃない人を乗せる場合は特に注意が必要です。
仮に、ジムニーに全く乗ったことがない友達を後部座席に乗せて3時間走るとします。
他の車よりシートが狭く、しかも揺れるので苦痛を与えるかもしれません。
気分を悪くされると、お互い気を使ったりして楽しさ半減・・・なんてことも。
これは友達に限らず、家族を頻繁に乗せる人も同様です。
ジムニーに合う人や全く合わない人もいますからね。
※同乗者がジムニーに好意的かつ席の狭さなどのマイナス面がクリアされているなら何の問題もありません。
まとめ
ここまでお読みいただきありがとうございます。
ジムニーの、改めてすごいなと思った点は、マイナス要素をひっくり返す魅力です。
ここで今までの口コミをおさらいしてみましょう。
ポイント
外観:角ばったデザインが最高 辛口:なし
内装:シンプルかつ本物志向 機能性を追求している 辛口:収納力無さすぎ
価格:高いけどジムニストは気にしない 辛口:軽で200万オーバーは厳しい
燃費:気にして乗るような車じゃない 辛口:燃費は悪い 凄く良いときで20km/L
エンジン・走行:運転が楽しい スタックしない 辛口:加速が弱い、揺れが大きい
乗り心地:静か 突き上げ感が無い 辛口:後部座席は無い物と思え 2人乗りが現実的
安全装備:発展途上 今後の進化に期待 辛口:作動しないなど、不安要素が大きい
揺れるし、加速は弱いし、荷物もあんまり積めない。
収納も少ないし、後部座席は無いのと同じ。
ガソリンを給油してもバンバン燃やしてすぐ無くなっちゃう。
それでも・・・
そんなジムニーでも・・・
大好き。お前しかおらん。って思えるなら絶対に買って後悔しない車です。
ジムニーとともに、彩りある人生を満喫してください!